とある日僕はlaravelを使って作った自作アプリに、ログイン機能をつけようと思いついた。
よしよし、公式ドキュメントによると、このコード一発でログイン機能ができるらしい。。
チャカチャカ、ぽん!
php artisan ui vue --auth
ブイーーん、種ドドドドー
laravelは唸りをあげ、ログイン機能、ユーザー登録機能を一瞬で作り上げ、同時に、resoureces/以下に書いていた僕のコードも見事に書き換えてしまった。
何してくれんだ、馬鹿野郎!
laravelは言った、私は規則に従ったまでです。
何、規則だと!と、手渡されたドキュメントをよく読むと、(小さく)「このコマンドは新しくインストールしたアプリケーションでのみ実行すべきで、・・・」と書いてある。
いや、もっと早く言えよ。
僕は、laravelランドに暮れる夕日を眺めながら、吐息をついたのだった。