お疲れさまです、みやもとです。
今年は我ながらいろいろアウトプットしたと思います。
がんばりました。
がんばったのですが、やってみてそれぞれの方法に「向いてる」「向いてない」「ここは良い」「ここはちょっと」と、いろいろ感じるところがありました。
なので今日はそれをちょっとまとめて書いておこうと思います。
アウトプットの方法について
あくまで私の場合ですが、インプット・アウトプットどちらも基準は「私個人」を境界として考えています。
特にアウトプットについては多くの場合「誰かに対して発信すること」という前提で書かれているように思うのですが、私個人の行動としては「とにかく私の頭の中から外に出したらその時点でアウトプット」としています。
私以外の誰ひとりとして見ていなかったとしても、コード1行でも書いていれば私にとっては「アウトプット」とします。
LT(オンライン)
YouTubeやZoomで登壇する。
担当時間は質疑応答含めて10~20分ぐらいにおさめることが多いです。
メリット:
- 顔出ししなくていい
- 聞いている人を視覚的に意識しなくてすむ(=多少緊張が和らぐ)
デメリット:
- 場合によってはアーカイブが残る(=上手くしゃべれなかった場合にちょっと恥ずかしい)
- 会場の反応等によって内容を調整するのが難しい
LT(オフライン)
イベント会場に足を運んで登壇する。
こちらも担当時間は10~20分ぐらいが多いですが、場合によってはもっと短くも長くもなります。
メリット:
- 会場の雰囲気を感じながらしゃべる内容を微調整できる
- アーカイブが残らない(=勢いで乗り切った後振り返らずに済む)
デメリット:
- 顔出しがほぼ必須1
- 聞いている人を視覚的に意識することになる(=緊張度アップ)
Web記事投稿
QiitaやZenn等、記事を書いて公開する。
記事の長さは人それぞれですがコード例とか含めると1000以上になることがほとんど?
メリット:
- 書く内容を推敲してじっくり取り組める
- 好きなテーマで書ける
デメリット:
- 「これは本当に記事にするようなことか?」と悩みだすと止まらない
- 書いたことが残るので間違いとか不適切な記述があると大変申し訳ない
ハンズオン
本や動画、Web記事を読んで何か作ってみる。
シミュレータで1行コードの実行から実際にプログラム作成して動作させたり、難易度も手軽さも様々です。
メリット:
- 実際の動作を見て理解度を深められる
- 完全に自己完結なので人目を気にせず楽しめる
デメリット:
- 完全に自己完結なので外部へのアピールに欠ける
- 動かす楽しさを優先して理論が置いてきぼりになることがある
自分に合うアウトプットの方法は?
私がアウトプットする時に重視するのは
〇私が楽しいか
△見た人が楽しめるか
✖たくさんの人に見てもらえるか
という感じなので、先述したアウトプットの方法でならWeb記事やハンズオンが良いかなという結論になりました。
とはいえLTにも交流のとっかかりになったりほかにないメリットはあるので、無理のない範囲で続けていけたらと思います。
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プロレスマスクをかぶる等で顔出し回避していた人もいましたが、私がやるとしたら何を使うか?と考えると実行はなかなか難しい気がします。 ↩