#初めに
Part1に引き続き、JavaScriptの個人的に大事だと思った文法をまとめて行きます。
(前回の記事はこちら->https://qiita.com/m-yamashita613/items/0e28d4c033b9a11cd6d3)
#目次
###・アロー関数
###・コールバック関数
##アロー関数
アロー関数を使う事でE6以前よりも簡単に関数の定義が出来るようになった。
const 関数名 = () => {
// 関数を呼び出したときの処理
// ...
return 関数の返す値;
};
仮引き数の数や処理の量によっても省略出来る部分が変わる
// 仮引数の数と定義
const func = () => {}; //仮引数がないとき
const func = x => { }; //仮引数が1つのみのときは()を省略可能
// 値の返し方
const mulA = x => { return x * x; }; // ブロックの中でreturn
const mulB = x => x * x; // 1行のみの場合はreturnとブロックを省略できる
##コールバック関数
関数はその場で作った匿名関数を関数の引数(値)として渡すことができる。 引数として渡される関数のことをコールバック関数と呼び、コールバック関数を引数として使う関数やメソッドのことを高階関数と呼ぶ。
function 高階関数(コールバック関数) {
コールバック関数();
}
たとえば、配列のforEach
メソッドはコールバック関数を引数として受け取る高階関数である。 forEach
メソッドは、配列の各要素に対してコールバック関数を一度ずつ呼び出す。
const array = [1, 2, 3];
const output = (value) => {
console.log(value);
};
array.forEach(output);