Qiitaを始めようとしたきっかけ
今まで記事投稿はZennを利用していました。
というのもWEBのみで記事を書くことに抵抗があり、
GitHub連携することでオフラインでも記事を書けるZennに
魅力を感じていたためです。
しかし、改めてQiitaを確認すると知らず知らずのうちに
GitHub連携できるようになっていました。
ZennとのQiitaの使い分けは現状定まっていませんが、
使い勝手を比較するべく投稿してみようと思います。
設定編
Zennの記事もGitHubで管理しており、
同一リポジトリで両立可能なのか確認してみます。
記事の管理ディレクトリはzennがarticies
に対し
Qiitaはpublic
になるので両立可能そうです。
両方ともmain/masterブランチへのトリガーで
記事が投稿される仕様は変わりませんが、zennがGitHubActionsの
動作を抽象化しているのに対しQiitaはymlの中身を確認および編集できるようなので
記事投稿トリガーで何かしらアクションするといったことができそうです。
(今の所具体的なユースケースは思いつきませんが。。)
下書き投稿編
GitHub経由で下書き投稿をしようとしたところ
以下エラーが発生しました。
Run qiita publish --all --root .
qiita publish --all --root .
shell: /usr/bin/bash --noprofile --norc -e -o pipefail {0}
env:
QIITA_TOKEN: ***
40代からのQiitaデビュー: タグを入力してください
タグが必須のようです。
Qiitaでの記事投稿は 初投稿 になるので初投稿のタグを付与し再度プッシュしてみます。
→ GitHubActionsもエラーにならず、無事に投稿ができました!
今後の運用
冒頭にも書いた通り、ZennとQiitaの使い分けは定まっていないため
今後Qiitaの記事にどのような内容を投稿していくか検討中です。
Qiitaはイベントが豊富なのでイベント時のみ投稿するといった運用もいいかなと考えています。
zennは2つのリポジトリしか連携できませんが、Qiitaの仕様から
複数リポジトリ連携可能である想定なので、コミュニティ単位で
プライベートリポジトリを作成し、そのテーマに共感したコラボレーターを招待するといった
運用もいいかなと妄想してたりします。
投稿後の気付き
-
スライドモードの有効性確認
一度trueにしてプレビューしてみましたが、フォントサイズが大きすぎて
スライドとしては見にくいためfalseに戻しました。 -
push後の記事ページコンフリクト
記事の編集を行い、pushしたところ記事ページがコンフリクトしてしまいました。
title: 40代エンジニアからのQiitaデビュー
tags:
- - '初投稿'
+ - 初投稿
private: true
-updated_at: ''
-id: null
+updated_at: '2024-06-16T14:08:18+09:00'
+id: *************50e1
organization_url_name: null
slide: false
ignorePublish: false
公開後自動的に updated_at
と id
が自動的に追加されるようですね。
なので投稿後は適宜pullしてあげる必要がありそうです。
- zennと同一リポジトリで管理することでの影響
Qiitaの記事を全く更新していないにも関わらず、
GitHubActionsが走るので無駄な処理になってしまうことに気づきました。
カスタマイズ可能なのでトリガーするブランチをどちらか変更するか
public配下のみ変更が入ったときのみトリガーするようにするか検討します。
まずはARMのランナーを利用するようにしたい。