2024年の4月1日に未経験からエンジニア転職しました。
え?なぜエンジニア転職したかって?
それは学生の頃に勉強してたプログラミングが好きだったからです。
ゴールは決まってるけど、辿り着くまでを自分で考えて切り開いていく感じがたまらなく楽しかったのを覚えています。
じゃあなんで新卒で...ほんとそれです。
でもこれから挽回していくぜっっ!!
ということで今回は
エンジニア転職して1年経ったので振り返ってみました。
転職前の状態
ある程度プログラミングについては人並みよりかは理解していましたので、なんとなくプログラミングってこういうもんだというのはわかってました。
そこで出会ったのがProGate君
おっと、JSでよく使うキャメルケースで書いてしまった。
ここでは比較的ポンポンと進み、HTWLとCSSは理解しました。
Webってこんな感じで作られてるんだ!感心感心と思ってましたね。あの頃は。
で、そこからはRuby on Railsを使ってWeb開発を進めてました。
Rubyを選定した理由は、プログラミングスクールでよく使われてるからです。
余談ですが、僕の会社の先輩はRuby on Railsを「ルビー・オン・ライラズ」と言っていてこの人まじかっ!と思いました笑
せめて名前くらい……
そこからポートフォリオを作って転職したという過去があります。
未経験から転職後、研修を受ける
受託開発の会社に入社しました。
そこでは、なんと同期が3人もいたので、よっしゃぁ!と思いながら研修を進めました。
研修期間は1ヶ月と短いですがありました。
そこでは実務で使うDjango(Pythonのフレームワーク)とReact、サーバー研修を行いました。
まずReactからですが、ここではReactとは?を学んでから実際に手を動かして完成品を作るという流れでした。
まぁよくわからん!状態が続き、終わった後も結局あのコードってなんだったんだろう…がほぼ7.8割くらいでした。トホホ
続いてDjango研修ですが、ここは入社前に勉強していたので楽勝でした。
最後にサーバー構築研修ですが、ここが1番楽しかったかもですね。
1からサーバーを構築しき、最後はWordPressで記事を作りました。
てな感じで研修は終わり、2ヶ月目から実務に入りました。
実務に入ってから半年間の間
ここでは実際に会社のGitHubにアクセスしたり、プルリクエストのルールだったり、開発をしていく上での基礎やルールを学びました。
ほぇーと思うことが多く、毎日が勉強盛りでした。
で、まずはみんな大好きテストからですね。
僕の会社はテストコードを書かずに手動でテストを行う会社だったので、テストシートというものをスプレッドシートで作り、画面を見てポチポチする作業がメインでした。
要はテスターですね。
それが半年間ほど続いたので、まぁ辛かったです。
開発がしたい。。。とずっと感じていました。
あとは雑用とか結構多かったです。
色々振り回されたり、訳わからん資料作ってと言われたりで、とにかく覚えることが多くて大変でした。
半年後から1年の間について
ようやくこの辺りから開発を任されるようになりました。
ちなみに、残念ながら新規開発ではなかったです。
既存の機能の修正や簡単なWab修正がメインでした。
でもコードに関われるだけマシでしたね。
徐々にテストと開発が半々くらいになっていき、開発スキルも伸びてきたなと思っています。
あとはこの辺りから個人開発をバリバリ進め、実務には全く関係ないスキルを磨いていました。
え?なんで実務と関係ない技術を学んでるのかって?それは後でご説明しますので。
開発するにあたっての考え方や、色々な先輩にコードレビューしていただき、「そんな視点もあったのか!」と勉強になることが多かったですが、割と小さい会社ですのであんまり技術力というのは他者と比べて低いなと思ってました。
そんな感じで1年があっという間なのか、長かったのかはわかりませんが終わりました。
そして現在
現在は会社の体制がガラッと変わり、開発体制も大きく変化しました。
僕のポジションはというと……あまりよくありません。
会社が開発系から保守・運用系になるとのことだったので、開発に携わる機会が減ってきています。
+僕のポジションは主に「検証エンジニア」なので、うーん…開発できないのかなぁと思ってます。
会社で開発ができない分、個人開発でバリバリ開発してます。
前述した会社で扱ってない技術を使って個人開発を進めており、平気で24時超えとかするので翌日の仕事がキツイです笑
(ちなみに今記事を書いてるのも24時くらいです笑)
それくらい技術には貪欲で、やっぱり開発はワクワクしますよね!
へぇー!こんなこともできるんだ!とか、前までめちゃくちゃ難しかったことが別の言語ではこんなに簡単になるのか!などと楽しめてます。
あとは、会社では主にDjangoを扱ってますが、個人開発ではバックエンドはnode.jsやBaas(バックエンドレス)を使い、フロント側はReactというようにモダンな技術を学んでいます。
なんで会社とは無関係の技術を学んでいるかというと、理由は2つあります。1つ目は単純に好きだからです。
2つ目は転職を視野に入れているからです。
まだまだ経験の浅いヒヨッコ2年生ですが、このままでは開発経験もろくに積めず、エンジニアとしてどうなのかという方向性になりそうなので、早め早めに行動しています。
他のエンジニアの方と比べると技術力が劣っているように感じしてしまい悔しいです。なのでそれをバネとして頑張ってます!
今後の展望
正直ですが、今の会社には期待していないので1年半〜2年くらいを目処に転職する予定です。
未経験から転職した会社は技術力が低いって話を聞きますので、もっとスキルアップできる環境に行きたいです。
なので、今の会社で吸収できることは全て吸収してから旅立ちます!
あとは個人開発を今後もバリバリ進めていきます。
作りたいサービスあるので自分で作って自分だけで使って満足してるかもですね笑
以上で「エンジニア転職して1年経ったので振り返ってみた」の話を終わります。
次は転職してみた!を書けるといいな!!