仕事でpythonを書くことになったので、調べて分かった内容を下記に記載する。
ほぼ事前知識が無い状態から始めたので、おかしな記載がいくつかあるかもしれない。
他に分かったことがあれば追記していこうと思う。
とりあえず
- インデントを揃えないとコンパイルエラーになる
- pythonは動的型付け言語のため、型を指定しなくても値の取得などが可能。
型の指定方法
変数名: 型
型ヒントとpythonでは呼ばれる。
uuid
import uuidでインポートする。
使える関数が複数あり、uuid4()
がランダムに一意IDを作るものになる。
import の仕方
基本は import パッケージ名 で取り込む。
# uuidパッケージをインポートする
import uuid
# uuidパッケージの特定メソッド(uuid4)をインポートする
from uuid import uuid4
# uuidパッケージの特定メソッド(uuid4)をインポートし、名前をrandom_uuidとして扱う
from uuid import uuid4 as random_uuid
型の種類
str: 文字列
int: 数値
float: 浮動小数
bool: 真偽値、True or Falseの2種類
list: List型。
tuple: タプル型
dict: 辞書型。
int
Python2には固定長整数のint型と可変長整数のlong型があったが、Python3には可変長整数のint型(Python2のlong型相当)しかない。
タプル
固定のキーマップを作ろうと思った時に使うかもしれない。
辞書型
マップに近い形で使うことができる。
null指定
PythonではNone
判定は is None
で行う。
voidの扱い
pythonではvoidは記載しない。
returnが無い場合は暗黙的に、None
が返される。
関数で値を返す場合
基本的にはreturn 〇〇
で指定したものが返却される。
型ヒントとしてdef 関数名() -> 返却される型
Nullがあり得る場合の型ヒント
1.Optional
をつけるか
2.型 | None = None
で指定する
if の記載の仕方
if 判定文:
処理
elif 判定文:
処理
else:
処理
docString
javadocのように、関数や変数などの説明用の書式。
下記などが参考になる。
色んなスタイルの記載法があるが、おおよそは概要と引数など関数で扱うパラメータ・リターン値などの内容。
多く呼ばれるクラスには確実に書いておいた方がいいと思う
def 関数名
""" 概要
Args:
引数:引数の説明
Returns:
戻り値:戻り値の説明
Raises:
例外:起こりえる例外の説明
"""
try~catchの記載の仕方
例外については以下のようにtry句の中に、エラーが起こりうる処理を記載し
except
以降に例外が発生した処理を記載する。
例外は複数指定することができ、()
で例外クラスを括ることでまとめることができる。
例外を補足した後は、例外を握りつぶさないようにthrowし直すことが体感多い。
else`に関しては、エラーが起こらなかった場合に行う処理を記載し
finallyには必ず最後に行う処理を記載する。
try:
処理
except 例外クラス1 as ex:
例外処理
pass
except (例外クラス2, 例外クラス3) as ex:
例外処理
raise ex
else:
エラーが起こらなかった場合の処理
finally:
どんな場合でも絶対に行う処理