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Pythonのコード書き方まとめ

Last updated at Posted at 2024-02-11

仕事でpythonを書くことになったので、調べて分かった内容を下記に記載する。
ほぼ事前知識が無い状態から始めたので、おかしな記載がいくつかあるかもしれない。

他に分かったことがあれば追記していこうと思う。

とりあえず

  • インデントを揃えないとコンパイルエラーになる
  • pythonは動的型付け言語のため、型を指定しなくても値の取得などが可能。

型の指定方法

変数名: 型
型ヒントとpythonでは呼ばれる。

uuid

import uuidでインポートする。

使える関数が複数あり、uuid4()がランダムに一意IDを作るものになる。

import の仕方

基本は import パッケージ名 で取り込む。

# uuidパッケージをインポートする
import uuid

# uuidパッケージの特定メソッド(uuid4)をインポートする
from uuid import uuid4

# uuidパッケージの特定メソッド(uuid4)をインポートし、名前をrandom_uuidとして扱う
from uuid import uuid4 as random_uuid

型の種類

str: 文字列
int: 数値
float: 浮動小数
bool: 真偽値、True or Falseの2種類
list: List型。
tuple: タプル型
dict: 辞書型。

int

Python2には固定長整数のint型と可変長整数のlong型があったが、Python3には可変長整数のint型(Python2のlong型相当)しかない。

タプル

固定のキーマップを作ろうと思った時に使うかもしれない。

辞書型

マップに近い形で使うことができる。

null指定

PythonではNone
判定は is None で行う。

voidの扱い

pythonではvoidは記載しない。
returnが無い場合は暗黙的に、Noneが返される。

関数で値を返す場合

基本的にはreturn 〇〇で指定したものが返却される。
型ヒントとしてdef 関数名() -> 返却される型

Nullがあり得る場合の型ヒント

1.Optionalをつけるか
2.型 | None = Noneで指定する

if の記載の仕方

if 判定文:
    処理
elif 判定文:
    処理
else:
    処理

docString

javadocのように、関数や変数などの説明用の書式。
下記などが参考になる。

色んなスタイルの記載法があるが、おおよそは概要と引数など関数で扱うパラメータ・リターン値などの内容。

多く呼ばれるクラスには確実に書いておいた方がいいと思う

def 関数名
""" 概要

    Args:
        引数:引数の説明
    Returns:
        戻り値:戻り値の説明
    Raises:
        例外:起こりえる例外の説明
"""

try~catchの記載の仕方

例外については以下のようにtry句の中に、エラーが起こりうる処理を記載し
except以降に例外が発生した処理を記載する。
例外は複数指定することができ、()で例外クラスを括ることでまとめることができる。
例外を補足した後は、例外を握りつぶさないようにthrowし直すことが体感多い。
else`に関しては、エラーが起こらなかった場合に行う処理を記載し
finallyには必ず最後に行う処理を記載する。

try:
    処理
except 例外クラス1 as ex:
    例外処理
    pass
except (例外クラス2, 例外クラス3) as ex:
    例外処理
    raise ex
else:
    エラーが起こらなかった場合の処理
finally:
    どんな場合でも絶対に行う処理
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