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lambdaでレイヤーを使用し、アップロードしたファイルのコードを表示させてみた。

Last updated at Posted at 2021-09-14

ローカルで作成したファイルを、lambdaにアップロードした際に「Lambda 関数「layer-test」のデプロイパッケージが大きすぎて、インラインコード編集を有効にできません。ただし、関数を呼び出すことはできます。」
と表示されたのでレイヤーを活用して表示させました。

初めての作成に時間がかかってしまったので、手順を詳しく説明して行きたいと思います。
スクリーンショット 2021-09-10 13.55.52.png
レイヤーを使用せずにzipファイルをアップロードした時、このようにコードが表示されずlambda内で作業ができませんでした。

パッケージングした元のファイル構造はこのようになっています。

file
 |
 |-node_modules
 |-index.js
 |-package-lock.json
 |-package.json

このファイルのままではコードは表示されないままなので、まず、コードの表示に向けて二つのファイルに分けました。
lambdaで表示させたいjsファイルと、あまり動かさないnode_modulesやjsonファイルで分けます。

lambdaファイル
file
 |
 |-index.js

zip -r function.zip . でパッケージングします。

レイヤーファイル
nodejs
 |
 |-node_modules
 |-package-lock.json
 |-package.json

desktop % zip -r function.zip nodejs でパッケージングします。

まず、fileをlambda関数にアップロード
スクリーンショット 2021-09-10 14.15.44.png

次はレイヤーを作成します。
その他のリソースのレイヤーを押します。
スクリーンショット 2021-09-10 14.16.50.png
レイヤーの作成
スクリーンショット 2021-09-10 14.17.15.png
名前の入力と.zipファイルのアップロード
スクリーンショット 2021-09-10 14.17.44.png
このように表示されると作成されています。
バージョンARNをメモしておいてください。
スクリーンショット 2021-09-10 14.19.47.png

次に作成したレイヤーを関数に追加していきます。
追加するlambda関数のページに行き、一番下までスクロールします。
スクリーンショット 2021-09-10 14.20.20.png
レイヤーの追加を押します。
先ほどメモしたARNを指定に記入し追加ボタンを押すと追加されます。
スクリーンショット 2021-09-10 14.20.50.png
スクリーンショット 2021-09-10 14.57.19.png
このようにレイヤーが追加できていたら完成です。

もし、レイヤーに変更があれば、レイヤーのバージョンの作成で新しいzipファイルをアップロードしてください、また、レイヤーの追加ボタンの横にある編集ボタンでバージョンのみを編集すると変更後のレイヤーで動かせます。

最後までご高覧いただきましてありがとうございました。

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