Gsuiteには、さまざまな機能があり、多くのデータを蓄積することになります。
そのデータをGCPのBigQueryと連携し、分析することで、更に活用の幅が広がります。
データの蓄積から分析までを運用の手間がかかることなく実現できます。
例えば、働き方改革の分析をすることもできます。
また、以下のようなメリットも有ります。
・G Suite Enterprise のお客様は、G Suite の管理コンソールからレポートや監査データを Google BigQuery に簡単に移行できるようになります。
・より長期のデータを保持、分析する。BigQuery では、期間を指定せずにデータを保存（既存の管理コンソール レポートでは 180 日間）できるので、長期的な傾向を分析しやすくなります。
・Google アプリのデータを他のデータセットと組み合わせる。BigQuery では、給与や財務などの他のデータセットを結びつけて、包括的なレポートを作成できます。
・管理者、カレンダー、端末、ドライブ、ログイン、グループ、OAuth トークン、SAML の監査ログに加えて、Reports API の今後の更新について、それぞれのアクティビティの動作情報を分析する。
・アカウント、Google ドライブ、Chrome OS、Classroom、カレンダー、Google+、ハングアウト、端末管理、Gmail に加えて、Reports API の今後の更新について、使用状況の統計情報を集約したレポートを作成する。
・Google データスタジオや、BigQuery でサポートされるその他の可視化ツールなどの分析ツールを使用して、カスタム レポートやダッシュボードを作成する。
このような形で連携し、以下のような形でGoogle データスタジオへの出力が可能となります。
また、BeyondCorpの実装も可能です。
#参考URL
https://www.slideshare.net/GoogleCloudPlatformJP/cloud-onair-05-google-cloud-g-suite
https://gsuiteupdates-ja.googleblog.com/2018/08/bigquery-g-suite.html
https://qiita.com/saenuruki/items/630f156bb35f81cc8697