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評価される人になる技術

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本書を手に取った背景

そこそこコミュニケーション能力もあるし、会話もできるし、プレゼンや提案とかもできると思っている。作業とかもそこそこできるのだが、毎回、上司から評価されてないように感じていました。
感じてはいたものの何が悪かったのか、何を改善したらいいのかが検討つかなかったので、本書から学ぼうと思いました。

結論

手にとって良かった。☆5つけたい。

本書のテーマ

あなた自身が上司の期待にどう答えるかのコツを伝え、自分自身の期待の持ち方も伝える。

個人的なポイント

① 上司の期待と自分が力を入れることを一致させる

上司がやってほしいと思っていることをやってないと評価ができない。
なので、部下が力を入れてるところと上司が評価するところを一致させないといけない。
大事なのこの状態を自ら作り出すということ。

② 上司に贔屓にされる存在になる

上司の嫌なところをリストアップする

リストアップした行動にポジティブな意味付けをする

肯定的な言葉を上司に伝える

これは上司を理解する姿勢を見せれる

③ 上司を育てる

上司を褒めることもする。上司も褒めて育てる。

1つ目は本人比較で褒める
2つ目は結果だけでなくプロセスも褒める

褒めるだけでなく、たまには図々しさも発揮して上司にお願いをしてみたりする。

④ 上司をいじってみる

相手を観察

観察して気付いた点を言葉にする。軽くさらっと口に出す。

いじるときには愛所表現を付け加える

上司もこういう関係を築ければ相談とかを受けやすくなる。

⑤ アピールを履き違えない

自分のことを一方的に伝えることではなく、相手の期待や要望とすり合わせていく。

自分のやったことを「アピールするほどでもない」と思ってしまいがちだが、結果だけでなくプロセスを聞きたい上司もいる。

⑥評価面談でのアピール 

失敗を伝えると評価が下がると思いがちだが、失敗だけを捉えて評価が下がることはあまりない。
失敗を隠さず、そこから何を学んでどう挽回したかをはなすと逆に評価があがる。
前向きに考える姿勢が評価される。

⑦ 自分軸をもつ

これがあればどんな評価をされてもずれなくなる。

今後やれること

・自分評価軸をもつ
・上司の分析をする
・目標づくりの段階でしっかりと上司とすり合わせる

まとめ

こうして評価される人のやっているであろうことを見てみると、自分はまったくこういったことをできず、数字や行動だけで示そうとした結果、評価を得られてなかったのではないかと思った。

得られた知識を自分の強みとうまく組み合わせて、評価される人間になりたいと思った。

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