VisualforceでOutputTextをうまく使う

JavaのMessageFormatと同じ構文が使える

outputTextではDateや数値をうまく整形して想定通りの表示に切り替えることができます。

sample.vfp

<apex:pageBlockTable value="{!contactList}" var="con">
 <apex:column headerValue="CreatedDate" >
   <apex:outputText value="{!con.CreatedDate}"/>
 </apex:column>
</apex:pageBlockTable>

例えば上記のように作成日を表示させることがあったとして、SOQLから帰ってきた値をそのまま表示させると
このような表示になります。

まあ、見れないことはないけど馴染みがないですよね。
その場合は下記のようにoutputText内でformat化することができます。

sample.vfp

<apex:outputText value="{0,date,yyyy/MM/dd}">
 <apex:param value="{!con.CreatedDate}"/>
</apex:outputText>

こうすると下記のようにformatされた表示に変更されます。

outputTextを下記のように変更すれば

sample.vfp

0,date,yyyy/MM/dd　G 'at' HH:mm:ss z

こんなことも可能です。

うまく活用していきましょう。

参考