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RTX830にPuTTYを使ってログインする RTX830で遊ぼう その2

Last updated at Posted at 2022-05-29

PuTTYでRTX830につながるようにしてファームウェアも更新してみた

前回の記事はこちらからどうぞ

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では、早速本題に移っていこうと思います。。
準備としてまずPuTTYを下記のサイトからダウンロード。上が製作者のページで、下がダウンロードサイト。

インストールが終了したら、次はRTX830にTELNETで接続する設定をPuTTYに保存する。
まずはRTX830自身のIPアドレスを入力。
192.168.100.254を自分で設定したIPアドレスに読み替えて作業をしてください。

Host Nameの欄にIPアドレスを入力。
WS000001.JPG

PortをTELNETのポート番号である23に変更する。
WS000003.JPG

Saved Sessionsに任意の名前を入力。ここではRTX830を入力しています。
入力後にSaveボタンを押す
WS000004.JPG

Default Settingsに先程入れた名前が出ていれば保存完了です。
WS000006.JPG

次回以降はRTX830をダブルクリックすればRTX830にログインすることができるようになります。

ターミナルの日本語表記の文字化けを直そう。

ただこの状態だと、RTX830とPuTTYの文字コードがSJISとUTF8で違いがあるため、日本語表記が文字化けを起こします。それをログインして修正します。
PuTTYのエンコード設定をSJISに変えたり、RTX830のエンコード設定をASCIIに変えたりすることでも直るようなのですが、今回は今後接続していくつもりのRaspberryPiやLINUXサーバで主流のエンコードであるUTF-8で文字化けを修正することにしました。

実際どういう設定をするのか?

まずは接続後に、ログインパスワードで認証を完了させる。
Password:の後ろにログインパスワードを入力してエンター。
WS000002.JPG
1.jpg

ログイン完了後にadministratorとコンソールに入力し管理用パスワードを入力してエンター。
2.jpg

マークがに変化したらconsole character ja.utf8と入力してエンター。
ちなみにコマンドをサイトからコピーした後、PuTTYのコンソール上で左クリックをすると、コピーした文章をペーストできます。
4.jpg

saveでConfigを保存する。
WS000048.JPG
以上で日本語表記で文字化けを起こさずにTELNETでログインできるようになりました。

次回はLAN上とは言え、平文でコンソールに接続し続けるのもセキュリティ上よろしくないのでRTX830にSSHで接続する設定を施そうと思います。

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