高知工科大学2018AdventCalendar
この記事は高知工科大学2018AdventCalendar2日目の記事です。
(12/20 now)
Herokuとは
Herokuって検索してでてくる、こんな感じのアイコンのwebサービスです。
無料で、10分程度でwebアプリケーションを世界中に公開することができます。
登録方法は他のサイトで解説されているので、そちらを参照するのがいいと思います。
https://tech-camp.in/note/technology/16108/
今回はrailsアプリをherokuにアップロードしようとして詰まった箇所をまとめていこうと思います。
デプロイはエラーがつきものなので、遭遇するたびに追加していきたいです。
Tips
herokuのrubyバージョンを下げる時に使うコマンド
$ heroku stack:set heroku-16
エラーが英語で出てくるのでわかりやすいと思います。
remote: ! An error occurred while installing ruby-2.3.1
remote: !
remote: ! This version of Ruby is not available on Heroku-18. The minimum supported version
remote: ! of Ruby on the Heroku-18 stack can found at:
remote: !
remote: ! https://devcenter.heroku.com/articles/ruby-support#supported-runtimes
rails_app/app/assets/imagesの画像エラー
画像のプリコンパイラができていないと発生します。
config.assets.compile = true
この部分がデフォルトではfalseになっているので気をつけてください。
deployの時に画像のあたりでエラーが起きると思ったら確認してみてください。
### どうあがいてもherokuにpushできない
$ heroku create
$ git push heroku master
この二つのコマンドでherokuにdeployできるんですが、自分なりにエラーを探っているうちに、heroku createで作成したサイトを削除したり、ログインを変えてみたりすることがあると思います。そんなことをしていると、このアプリと接続しているherokuのリポジトリと、自分が接続したいherokuのリポジトリが食い違っていることがあります。そんなときはどうあがいてもherokuにpushできません。
$ heroku open
このコマンドを使えば接続されているherokuのアプリが開けるんですけど、存在しない場合は開くことができませんし、自分が接続しているリポジトリのurlがわからなければ、herokuのアプリを管理しているときにそのurlを誤って削除してまうこともあります。(無料版のherokuは5つしかurlを同時にもてないため)
######そんな時は接続されているリポジトリを確認するコマンドと、接続するリポジトリを変更するコマンドを使いましょう。
$ git remote -v
$ git remote set-url heroku herokuのurl.git
ここら辺はgitのコマンドぽいのですが、勉強不足でgitとherokuについての理解が足りないので、また追記しようと思います。
to be Continued...
誤字脱字や記事の間違いなどの指摘よろしくお願いします。
####編集履歴
2018/12/20 記事作成
2018/12/28 adventcalendarに参加していることを追記