※こちらの記事は、プロスタ編集部が現在大変人気の高いPythonの文法記事を公開することで、皆様の学習にお役に立ちたい意図で投稿しております。
参考サイト:Pythonの本・参考書の評判
#Pythonの本・参考書の評判
##Pythonを学べる書籍
プログラミング初心者にも分かるよう基礎から始まる入門書です。豊富なサンプルコードによって洗練されたPythonのプログラミングスタイルを理解できるよう、丁寧な解説がなされています。変数・条件分岐・関数などの基礎的な機能から、オブジェクト指向や標準ライブラリなどの高度な内容へと進む構成です。本書後半にはToDo管理アプリケーションの作成例があり、GUI (グラフィカル・ユーザー・インターフェース) を伴った実践的なプログラミングを体験することができます。
##読者からの口コミ
###入門書だけど一通りの説明があります
40代・男性・Webディレクター
バランスのいい感じの本、Pythonだからやっぱりヘビだよねということでこの本を選んでみました。 一応Web系のプログラミング経験者なので、最低限のループや関数の書き方には抵抗なく読み進められます。後半は多少Pythonらしい特徴の説明にも触れていますが、やはり入門書感が強くこの本は1冊目に読むべき本だというのが率直な感想です。前のバージョンとの違いにも触れているので、古いプログラムを読み解く参考にもなりそうです。
プログラミングの知識ゼロから始められるPythonの入門書です。豊富なイラストやスクリーンショットが掲載されているため、初心者にも易しい一冊になっています。初心者がつまずきやすい概念については注意深く言葉を選び、他の類書やインターネットサイトに比べて、より丁寧な解説がなされている点が好評です。本書を読み終わる頃には、データ型などのPythonならではの機能を使って本格的なアプリケーションが作成できるようになることが期待されています。
##著者の辻真吾さんからのメッセージ
これまでプログラミング言語を学んだことが無い方にもわかるように、本当に基礎から解説しています。また、オブジェクト指向の説明に、かなり力を入れているので、他の言語を学ぶ際の基本的な知識も身に付きます。短いコードでいろいろな事ができるという、Pythonの魅力を伝えられるように配慮しました。Python2.7を使って説明していますが、プログラムの例はPython3でも動きます。
プログラミングに興味があるが、何から始めればよいか分からない方や、Pythonの基本を知りたい方におすすめします。また、オブジェクト指向がどうもよくわからない、という方の助けにもなるかもしれません。逆に、現代的なプログラミング言語を1つでも習得した経験のある方で、Pythonを学びたい方には、「みんなのPython」など、もう少し高度な書籍がおすすめです。
プログラミング解説に定評のあるオライリー社から出版されたPythonの入門書が「初めてのPython 第3版」です。Pythonとはどういった言語なのか、という根本的な概念から始めることで、基礎的な機能について深い理解を得ることが狙いになっています。PythonはWebアプリケーションやデータ解析など、様々な用途に活用できるのが特徴ですが、どの方向に進む場合でも必須の要素を学ぶことができます。808ページに亘る充実した内容を読破する頃にはPythonプログラマーを名乗る自信がわいてくるでしょう。
##読者からの口コミ
しっかり学びたいなら
40代・男性・Webディレクター
プログラミング言語の本と言えばやはり動物が表紙のオライリー本を手にしてしまうのは、もう習慣のようになってしまいました。Pythonについても初めてづくしなのですが、この出版社に対しての信頼度が強すぎるせいか安心して読むことができました。 サンプルに無駄がなく他のPython本より分厚いので、読み応えはありますし1回では理解しきれません。今後もリファレンス本として傍らにあると思います。
Pythonの基礎から応用まで平易に解説された入門書です。他のプログラミング言語の経験はあるけれども、Pythonは初めて経験するという人に最適な教科書になっています。「Pythonを利用すると、こうできる」「Pythonではこうスッキリと書ける」といった気づきを与えてくれる解説です。Webアプリケーション向けのDjango等のフレームワークや、Google App Engineなどのプラットフォームとの連携、デスクトップアプリ、実用的な処理パターンなどが掲載されている点も特徴と言えます。
##読者からの口コミ
違いがはっきりわかります
40代・男性・Webディレクター
Pythonはバージョンが違うとずいぶん違うから、その辺でつまずくんだよね。というのが知人のアドバイスだったので、迷わず両方のバージョンについてしっかり比較してあるこの本を購入。確かにバージョン2と3ではかなり違うようですね。この本のおかげで世の中に出回っているプログラムソースがどちらで書かれているか、を気にする必要がなくなりました。
##パーフェクトPython (PERFECT SERIES 5)
「パーフェクト」シリーズのPython版として、プログラミングの経験はあるがPythonを新たに学びたい初心者や学習を深めたい中級者のために書かれた一冊です。Pythonの特徴や文化の理解から始まるので、Pythonがどのような言語であるかを感覚的に捉えることとができるでしょう。基礎的な文法はもちろん、Webアプリケーションや学術・分析系ライブラリの紹介が含まれる実践的な内容になっています。チャットアプリケーションの例も参考になるでしょう。
##読者からの口コミ
確かに3.xについてはパーフェクトかも
40代・男性・Webディレクター
この出版社のこのシリーズについては、他のプログラミング言語の場合もよく出来ているので、中級者向けに書かれているのだろうと勝手に予想しつつ手に取りました。時代の流れで、3.xだけあれば対応できるといってしまえばそれまでですが、すべてのシステムを3.xに書き換えることは困難なので、2.xについても知る必要がないとは言えません。この本は3.x限定なので新しい世代のプログラマに読んでもらいたいです。
##空飛ぶPython即時開発指南書 (Programmer’s SELECTION)
変わった表紙デザインとは異なり、内容は基礎を丁寧に解説した真面目な入門書です。他の言語でのプログラミング経験を前提にはするものの、基本的な記述方法・構文・よく利用される関数の使い方などの基本的な概念を十分に解説してくれます。また、開発環境の設定から解説が始まるところも評価を受けるポイントです。高度な言語機能としてオブジェクト指向や正規表現も含まれるので、「欲張りな内容をコンパクトにまとめた」という宣伝文句の通り、Pythonでできることを網羅的にカバーした一冊と言えるでしょう。
##読者からの口コミ
手続き言語としてつかうならアリ
30代・男性・エンジニア
ツールの導入に終始しているので、自前で構築環境をつくってしまえる人には無用の本です。解説している部分も基礎的な文法だけにとどまっており、無難ではあるがディクショナリの説明にややおぼつかなさを覚えました。 gitなどで公開されているモジュールををつかいこなす上でおそらく問題が出てくるとはおもうが筆者の注記がしっかりしているので、pythonの文化をざらっと見渡すにはありかもしれません。(ただしpythonは使えない)
プログラミング言語Pythonの作者であるグイド・ヴァンロッサム氏が入門者向けに執筆した「the python tutorial」を日本語訳したものが、この「Pythonチュートリアル 第2版」です。Python言語作者自身の本でありながら、シンプルな記載となっており、ページ数も少ないため初心者でもPythonの文化を感じるのに最適な一冊になっています。チュートリアルを追っていくとPythonの基礎が学べる一方で、例外処理やオブジェクト指向などの高度な内容も分かりやすい解説がなされています。読破するとPythonプログラムを一通り読み書きできるようになるでしょう。
##読者からの口コミ
オライリーシリーズの蛇本
30代・男性・エンジニア
中級者までは絶対に開いてはならない本の一種であるように感じました。 Python以外の言語を何か相当マスターした上で開いたほうがよいです。 まともに読みこなすと、1ページを理解するのにおそらく1時間あってもたりないだろう。もしこの一冊を隅から隅まで理解できたのならPythonの開発チームにバグレポートくらい報告できるようになるでしょう。 知識量としてはよい本だが、多くの人には牛刀であるように思います。
Pythonを実務で使用するために必要な考え方・プログラミング手法・ツールの使い方をまとめています。「やりたくないことをやらずに済ます」「良い手法を良い気分で実践する」といった哲学が良く表れています。特に、Webアプリケーションをチームで開発することに重点を置いているところが特徴です。パッケージング、チーム開発環境、チケット駆動開発、ソースコード管理、継続的インテグレーション、デプロイ自動化、Djangoフレームワークという今日的な話題が並んでおり、最先端のPythonプログラミングを理解するには最適な一冊になっています。
##読者からの口コミ
pythonと共存するツール群の説明が豊富
30代・男性・エンジニア
なぜかマニアックなSlackを使う筆者が解説するマニアックなツール群を紹介するギャグ本。ギャグであることを念頭に置きながら読むと上級者でも楽しく読むことが出きると思いました。ただし、疑うことを知らない初心者がこの本で得た知識を他人にしゃべると、少々問題が起こることは知っておいた方がいいかもしれません。Djangoの解説が充実しているがやや時代遅れになった感があります。pythonとDjangoを使っている人は古い時代の文献として一応目を通すことを推奨します。
固いタイトルが示す通り、Pythonの文法について詳しく解説された一冊です。入門書やチュートリアルでは触れられることのないPythonの内部やその仕組みに関する詳細が綴られます。できるだけ機能を絞り、覚えやすく、使いやすい言語を目指し、洗練されてきたPythonがどのような仕組みになっているのかを深く理解することで、Pythonを使いこなすエンジニアへと成長することができるでしょう。入門書を読み終えた人がさらに理解を深めるための文法書です。
##読者からの口コミ
本当に詳解なのか
40代・男性・Webディレクター
タイトルを見て、これでPython文法がすべて理解できるのかと正直思ってしまった自分がいます。1つのプログラミング言語の説明をするのにこれだけで済んでしまうのなら、機能が少ないでしょう。Pythonの可能性を考えると、やはりこの本はタイトルに偽りがあるとしか言えないです。 「説明できるところだけ詳しく話しますよー」という意味なのかもしれませんが、全体を理解するには同じオライリーの別のPython本が良いです。
「Pythonを知っている」状態から「Pythonをマスター」するために必要なプログラミングの技術を掲載しています。Pythonのプログラミングを一通り学び終えた次のステップとして、より質の高いプログラムを書きたい人に最適です。命名規則やパッケージングなど、初心者が見過ごしがちな項目も丁寧に解説してあります。テスト、最適化、デザインパターンといった技術は、それだけでも大きなトピックですが、簡潔に「ベストプラクティス」を学ぶことができるでしょう。
##読者からの口コミ
中級以上は必携
40代・男性・Webディレクター
入門本を無事クリアして次の本を探していたがなかなかいい本が見つかりませんでした。先輩に相談すると、Pythonプログラマを名乗るのならこの本と言われました。まだすべてに目を通していないのですが、かなり高尚な本のような気がします。これを理解できればタイトル通りエキスパートを名乗れるはずだ。そう思いつつ頑張って読もうと思っています。間違っても初心者は購入してはいけません。きっとインストール方法以外に何もわからないでしょう。