はじめに
JavaScriptについての記事を書かせて頂いてますが、同じようにRubyについての記事を復習をかねて書いていきたいと思います。
終わりにまで読むと?
最終的には簡単なクイズアプリを作れる記事にしていきたいですが、
その第一歩目の、”文字の出力”について学んでいただきたいです。
実行
Rubyでは、1,2,3のような数字や、朝、昼、夕のような文字列、[2,4,6]のような配列など様々なデータが存在し、それに対してメソッドを実行することで色んな表現を行っていきます。
文字列を表示する
まずは、基本的なメソッドである"putsを利用して、好きな文字を入力することにします。
puts "Hello world"
このプログラムを実行すれば「Hello world」と出力します。
今回のように文章を出力する場合は、出力したい文章をダブルクォーテーションで囲んでください。
変数を使う
次に変数を使った表現を見ていきます。
word = "Hello world"
puts word
"Hello world"を変数wordに代入し、それをputsすることによって、先ほどと同じ結果が得られます。
この時、puts "word"
としてしまうと、wordが変数としてではなく、そういう文字と判断されて、"Hello world"ではなく"word"と出力されてしまうので注意が必要です。
終わりに
本記事では基本的な部分についてのみ書かせていただきました。
次の記事では、もうちょっと複雑なputsの使い方や、数字・配列についても触れようと思います。