Railsのルーティング早見方法
Railsのルーティング自体は非常に便利です。resources
などの簡潔な記述によって、キレイで開発者にもユーザーにもフレンドリなURLを生成してくれます。
しかしRoutes.rbがresources
,member
,collection
やらでネストしてどんどんカオスな状態になっていった時、生成されたURLがわからなくなってしまう時があります。
そんなときに便利なのがpecoというツールです。
https://github.com/peco/peco
通常のrake routes
だと結構見にくい出力になってしまいますが、pecoを導入することによって生成されたURLが整列されて表示、そして検索クエリも投げることもできます。
Install
installはMacであればHomebrewのbrew install peco
でOK。
実行
rake routes | peco
を実行してみましょう。
生成されたルーティングでbooksが入っているものを知りたければ、books
というクエリを投げるだけで使用できるルーティングが検索できます。
それでは、快適なRailsライフを :)