##はじめに
ドットインストール「git入門講座」（#19 はじめての共同作業・#20 共有リポジトリにpushしてみよう）で、ローカルに共有リポジトリを作成する際に、
動画のやり方に従っても上手くできなかった。
詰まった点と、解決方法についてメモ。

##上手くいかなかった点

git remote add origin (repos location)

でリモートリポジトリを設定使用とすると、リモートリポジトリを認識できないエラーが発生。

##実装方法

共有リポジトリを先に作り、そこからクローンする形でAさん、Bさんの作業リポジトリを作る！！

・ファイル構成

├── ourweb.git
└──  myweb
   ├── forA
   │   └── index.html
   └── forB
      └── index.html

①ローカルに共有リポジトリを作成

mkdir ourweb.git

共有リポジトリには(〜.git)という名前をつけるのが通例

ourweb.gitに移動した状態で、

git init --bare --shared

「--bare」をつけることで、共有リポジトリであることを宣言する
↓
このファイルの中では、基本的にファイルのコミットなどはしない設定になる。
管理ファイルのみが管理されるようになる。

②共有リポジトリをクローンしてAさんのリポジトリを作る

git clone ./myweb/forA    (共有リポジトリから、Aさんのリポジトリまでのパス)

これで、Aさんの作業リポジトリの作成が行える。
「.git」がAさんのリモートリポジトリとなる。

※「warning: you appear to have cloned an empty repository」
という警告が出るが、中身が空でも、空のリポジトリのままクローンが作成できるので問題ない。

③共有リポジトリをクローンしてBさんのリポジトリを作る

git clone ./myweb/forB       (共有リポジトリから、Aさんのリポジトリまでのパス)

これで、Bさんの作業リポジトリの作成が行える。
「.git」がBさんのリモートリポジトリとなる。

以降、動画の通り、
Aさんのローカルリポジトリに「index.html」を作成。
リモートリポジトリにpush

Bさんはリモートリポジトリより「index.html」をpullし、
共有リポジトリの使い方を学んでいく