Swiftをコマンドラインから実行(メモ)

環境設定

Mac OS Catalina(10.15.3)、xcodeは5.1.3が入っています。

$ sudo xcode-select -s /Applications/Xcode.app
$ sudo xcode-select --install

xcode-select: note: install requested for command line developer tools

ここでデベロッパーツールを追加でインストール。完了後はswiftを打つと通るようになりました。

$ swift

Welcome to Apple Swift version 5.1.3 (swiftlang-1100.0.282.1 clang-1100.0.33.15).
Type :help for assistance.
  1>  

コンパイル

collatz.swift

var n = 100
repeat {
    print("\(n)")
    if n % 2 == 0{
    n /= 2
    }else{
    n = n * 3 + 1
    }
}while n > 1
print(n)

これを保存しておきます。

$ swiftc collatz.swift

このコマンドでコンパイルできます。

すると実行ファイルが作成されます。

これを実行します。

$ ./collatz

実行結果

100
50
25
76
38
19
58
29
88
44
22
11
34
17
52
26
13
40
20
10
5
16
8
4
2
1

コンパイルせずに解釈実行

上のファイルを解釈実行させます。

swift collatz.swift

参考文献

『詳解Swift 第5版』