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パブリッククラウドの簡単な差別化(AWS、Azure、GCP)

Last updated at Posted at 2021-08-02

#はじめに
クラウド(AWSメイン)の教養を得るために勉強中の初学者です。
今回は「パブリッククラウドの簡単な差別化」を記事にします。
主に自分用のメモ&アウトプット練習として利用しますが、間違った情報等ございましたら、ご教授頂けますと幸いです。

##パブリッククラウド
ネットワークを経由して、サービスの形で企業や個人など不特定多数のユーザーに対してリソースを提供するクラウドコンピューティング。
物理的なサーバー、ストレージなどハードウェアのコンピュータ資源を管理する、オンプレミスとは異なる。

オンプレミスとは

こちらを参考にしました。
要は、物理的なサーバーやネットワーク機器を自社で保有し、運用するシステムの利用形態で、クラウドが浸透する前の主流。

★メリット

  1. 素早く利用を開始、停止することが可能。 ※利用者は、ハードウェアの購入等の必要がないため。
  2. 従量課金であることからコスト管理も容易。
  3. 世界各地に環境があるため、提供地域のネットワーク遅延の影響を受けない。
  4. 特定地域での災害や障害の影響を受けない。

##主要なクラウドサービスの特徴
###AWS
・Amazonが提供しているサービス。
・パブリッククラウドを一番最初に提供開始したパイオニア。
・現在も最も利用されているサービスと言われている。
・仮想サーバー構築→EC2

###Azure
・Microsoftが提供しているサービス。
・Windowsベースで構築されている環境のため、Windowsを利用しているエンジニアには使いやすい。
・仮想サーバー構築→Azure Virtual Machines

###GCP
・Googleが提供しているサービス。
・Google検索、Gmail、Youtube等、各種サービスを支える性能、セキュリティ、安定性を持った強固なインフラを利用できる。
・Google製品(GoogleApps等)を利用している場合、これらと連携するクラウドサービスとしては最適。
・AI、機械学習関連の技術において選択されることが多く、大規模データ解析(BigQuery等)のインフラを、他社に比べて安価で利用することが出来る。
・仮想サーバー構築→Compute Engine

##最後に
今回は、パブリッククラウドの一例をあげて差別化してみました。
間違った情報等ございましたら、ご教授頂けますと幸いです。

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