はじめに
タイトルの通り、著者は入社するまで全くの別分野で研究をしていました。
(畑でチョウチョウを追いかけてました)
Qiitaを活用し始めたのは入社後で、受信発信双方で大変お世話になっています。
私は以下の記事で初めてQiitaに投稿しました。
Pythonで手軽に始めるWebスクレイピング
Qiitaを利用するだけで、自分から発信に使う人は初学者だと少ないと思われます。
そこで本記事では、投稿のハードルを下げることを目的として、新入社員がQiita参加で得られた具体的なメリットを紹介します。
私同様に、入社を機にIT分野に飛び込んだそこの貴方に役立ちたい! そんな記事です。
新入社員がQiita参加で得られた具体的なメリット
自分の知識を整理する公開メモ帳
IT分野では、蓄えた知識をメモ帳やノートに書き殴っている人が多いかと思います。
気づいたこと、新たな知識、覚えておきたいURLなど、おそらく皆さん自分用のチートシートがあるでしょう。
それをまとめて記事化すれば、その題材について体系的に整理して、自分の力にできます。
体験談ですが、久々に関わる業務について、技術をQiitaにまとめてあったかどうかで大きな差がありました。
雑多なメモの山よりも、他人に見せるために書いた記事の方が圧倒的に理解と取り掛かりが早いです。
スムーズなノウハウ共有
社内外問わずに、自分の持っているスキルを興味を持った人に共有できることがQiitaの強みです。
私の体験談として、使っている技術の共有にQiitaを使うとスムーズに事が運びました。
例:業務の引き継ぎ、先にコア技術だけQiitaで共有しておく。
「スキルの見える化」で評価につながる
**「何ができるかよくわからない人」から「こういう技術を持っている〇〇さん」**へ
特に新入社員だと、自分が何ができるかをアピールすることは大事です。
自己アピールの一環として、Qiitaの記事は広く活用できました。
バズると嬉しい
LGTM (いいね) の通知には中毒性がある
参考論文:Sherman, L. E., Payton, A. A., Hernandez, L. M., Greenfield, P. M., & Dapretto, M. (2016). The power of the like in adolescence: Effects of peer influence on neural and behavioral responses to social media. Psychological science, 27(7), 1027-1035.
おわりに
Qiitaは、初めてでも参入障壁の低い、プログラミングや開発者中心の情報共有プラットフォームです。
IT分野のバックグラウンドを持たない未経験エンジニアなどの最初の一歩に最適ですので、一緒に知のネットワークを広げていきましょう!