最終目標
- mono をいれて、c# をサクッと動作させたい。
- mono というものを知ったので使ってみたかった
1.任意のフォルダを作成する
- c# のプログラムを置く場所を作成しておく。
- これ、準備したんだけど、うまく活用できてないので、今度 Dockerfile を作成して活用できるようにする。(次ね、次)
% mkdir mono_project
% cd mono_project
2.docker
を使用して mono
を取得する
- mono のイメージがない場合は、自動的に取得するので待つ。
.console
mono_project % docker run -it mono /bin/bash
- 無事インストールしできたら、 mono の環境ができる。
- 環境ができたか、確認する。
# もし、ログインしていない場合はログインしておく
mono_project % docker exec -it 作成したコンテナID /bin/bash
- mono の version を確認する
root@:/# mono --version
Mono JIT compiler version 6.8.0.96 (tarball Wed Jan 15 10:18:35 UTC 2020)
Copyright (C) 2002-2014 Novell, Inc, Xamarin Inc and Contributors. www.mono-project.com
TLS: __thread
SIGSEGV: altstack
Notifications: epoll
Architecture: amd64
Disabled: none
Misc: softdebug
Interpreter: yes
LLVM: yes(610)
Suspend: hybrid
GC: sgen (concurrent by default)
root@:/#
- パッケージ更新
root@:/# apt update
- vim を入れておこうかな
root@/# apt install vim
3.c# をつくって実行してみる
-
test.cs
ファイルを作成し保存する。 - 今回は、さきに
test
というフォルダを作成し、その下でファイルを作成している
test.cs
using System
public class HelloWord
{
static public void Main()
{
Console.WriteLine("Hello Mono Word")
}
}
- 保存したら、コマンドラインからコンパイルする
-
mcs
コマンドでコンパイルが行える。
root@:/test# mcs test.cs
- コンパイルされているか確認する
-
exe
ファイルができていればコンパイル完了。
root@:/test# ls
test.cs test.exe
- 実行してみる。
-
mono
コマンドで実行できる
root@:/test# mono test.exe
Hello Mono Word
やったー!出力したー(^_^)