この記事でできること
を,Excelに落とし込む方法を忘備録として記録します.(上記画像のサイト→https://www.pref.ibaraki.jp/1saigai/2019-ncov/ichiran_kako.html)
よく紹介されている方法がWindowsのみでMacOSでは対応していなかった(?)ため,誰かの役に立てれば嬉しいです.
それでは工程を見ていきましょう!
準備
Excelファイルの準備
データを保存するExcelファイルを準備しましょう.誰でもできます.
iqyファイルの準備
MacOSでは,WebのデータをExcelで開くためにはiqyファイル経由でやるみたいでした.(私調べ)
テキストエディタなどで,.iqyファイルを用意して,中身には取得したいデータがあるページのリンクを書いて保存します.
今回は,茨城県が発表した2020年10月31日までの新型コロナウイルス感染者情報を公開しているサイトを使用したいと思います.(https://www.pref.ibaraki.jp/1saigai/2019-ncov/ichiran_kako.html)
雑談ですが,地方自治体が公開しているデータをこのような形(個人使用,非営利目的)で使用することは法に触れるんですかね?
...さて,準備はおしまいです.
Excelへの書き込み
ヘッダータブから以下のように選択していきます.(他にもたどり着く方法があるかもしれませんが)
これを選択するとFinderウインドウが出てくるので,先ほど作成したiqyファイルを選択して,データの取り出しを開始します.
すると,以下のようにデータを取り込むことができます!
最後に
昨今は,各国はじめ地方自治体が新型コロナウイルス感染者数を公表しています.データ分析の練習をするには絶好のデータです.Excelでやるもよし,Pythonでデータを綺麗にして各種処理をするもよし.