このところ javascript を使用する機会が多いのですが、たまに「ちょっとサーバー側にロジックが欲しいな…」と思うことがしばしばあったりします。
サーバーサイドに何らかの処理を行うのであれば、 PHP が何かと都合が良い気がしますけど、個人的使い慣れた C# か Python で何かないかな…ということで、 Bottle を試してみることにしました。
同種のものに CherryPy というのがあり、こちらもかなり軽量なフレームワークだと思っていたのですが、 Bottle はもっと軽量です。(.py ファイルがひとつだけ)
main_cherry.py
import cherrypy
class HelloWorld( object ):
def index( self ):
return "Hello World!"
index.exposed = True
cherrypy.quickstart( HelloWorld() )
こちらが Bottle での記述。
main_bottle.py
from bottle import route, run, template
@route('/')
def index():
return 'Hello World!'
run( host = 'localhost', port = 8080 )
どちらも充分短いのですが、 Bottle は必要な Python ファイルがひとつだけで動作します。
こちらの記事は水凪工房の記事を Qiita に移植したものです。