技術書オンリーイベントの技術書典4にサークル参加してきました。
サークル名:MZ工房 (く-26)
既刊:ピースサインの作り方
新刊:ときめきネコリアルの作り方(32P)
当日出したものは、BOOTHに電子出版しました
https://mzfact.booth.pm/
#技術書オンリーイベント?
同人誌のオンリーイベントというと、ジャンル縛りだったり、アニメ縛りだったりします。
例えばNARUTOオンリーであれば、題材はNARUTOで、それに関する二次創作になります。この際、二次創作した物について制約は法的なやつ(海賊版だったり、エログロだったり)以外はあまりないと思います。つまり、小説でも、漫画でも、歌でも、手作り人形でもなんでもいいわけです。
題材は固定、アウトプットは自由
一方技術書典では
アウトプットが技術書で、題材は自由
(細かい制約は公式を参照してください)厳格にフォーマットが決まっているわけではなくて、俺の知見広まれ!だったり、仕事術だったり、マイナー言語の布教だったり。
過去にも何度か開催されていて、弊サークルは技術書典3からサークル参加させてもらっています。今回も幸いにも受かりました。2回目なので1回目よりはスムーズにいけましたが、振り返りを書き残したいと思います。開催までの期間別で書いていきます。
##エントリー(2018-01月)
受かるかわから無いけどとりあえずエントリーしました。
##サークル合否発表(2018-02-04)
受かった!ということで何を作ろうか考えました。Unityでさらに追加のゲームを作ろうかと思いましたが、もう企業もガンガン使ってるし知見も多数見られているので、今回はパス。というか技術書を書く場合必ずしも成果物ありきではないと思いました。
たまたまグーグルホームを半額で仕入れていたので、それについて書くことにしました。
##2ヶ月前
何をつくろうか決まったぐらいの進捗
##1ヶ月前
成果物はできていて、執筆の環境を整えたところ
私の環境は、大学時代からずっとMacTex(Latex)です。
##2週間前
ドラフト版が出来たところ(28Pで図とかは仮置き)
##1週間前
完成→ねこのしっぽにオンライン入稿
入稿から2日で文字が潰れてるよっていう指摘を印刷所からもらって、修正して製本完了
##4日前
ねこのしっぽから本が自宅に届く。B5 32P 30部
釣り銭準備(両替は平日中に)
##前日
POPとか品書きとか
##当日
持ち物
- サークルスペース確保用ブランケット
- 500円玉x15 100円玉x30
- ブックスタンド
- ポスカ
- スケッチブック
- 大きいクリップ
売り上げ/持ち込み
既刊7/20
新刊23/27 (3部は人にあげた)
こんな感じでした。次はコミケの合否待ちですが、
他に技術書が出せそうなイベントあったら教えてください。一年に4回だとすこし物足りない。