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マナビDXQuestで得たもの ~人生はプランドハプンスタンスセオリー~

Last updated at Posted at 2023-12-24

ご挨拶・はじめに

まずは今回、アドベントカレンダー企画を主催して下さった@awonohataさん、
この度はお誘いを頂きまして、ありがとうございました!

文章書くのが苦手な人間が、今回ブログデビュー(しかもQiitaで)することになったので、
人生何が起こるか分からないです…

よわよわの非ITエンジニアが、
今年初めて「マナビDXQuest」に参加してみた夏以降の出来事を、
ゆるっと、徒然なるままに書き綴りたいと思います!

  • 「マナビDXQuest」自体については書いていらっしゃる方がいるので、割愛します。
  • スキルや資格、IT技術については、詳しいプロの方々がカレンダーの別日に書いて下さっているので、そちらをご覧いただけたらと。

【まとめ】結論だけ知りたい方へ

  • 迷ったらやる!失敗でも成功でも経験は残る!
  • 様々な価値観にも触れられて、技術もだけどマインド面でも学ぶことが多かった!
  • 人生のイベントも重なって、濃密な4か月半になったのはいい思い出!

1.筆者の属性

  • 地方在住、文系出身、IT企業勤務、事務系総合職(非エンジニア・プログラミング経験なし)
  • 新卒採用業務を経て、主に給与業務を担当
  • IT系の保有資格は、情報セキュリティマネジメント、ITパスポート、G検定(マナビ参加後の今年11月に合格)。
  • IT系以外では、国家資格キャリアコンサルタント、FP2級、簿記3級、HSK2級など。
  • 過去には、地元でFMラジオのパーソナリティ、日本語教室のボランティア(外国の方に日本語を教える)など。
  • 他、ワインソムリエブロンズ、乗馬5級、華道師範、箏曲初伝など。

2.知ったきっかけ

当初は、自分の受講ではなく、会社のエンジニア向けに紹介できればと思い、
「無料」「講座」「IT」など色々検索をしていたらヒットしました。
3月頃に知って、「次回はいつ募集ですか!?」って事務局へ問い合わせてしまったのが懐かしいです(笑)
上司とか、その上の上司に掛け合ってみたけど、そのままスルーされたので、
「そんなことなら、自分で受けてやる!」という経緯で応募を決めました。

選考通過後に、「マナビDXQuest」に参加する旨を会社に報告しました。
(企業協働プログラムにも参加したいと思っていたので、
 後々のことも考えて、早めに伝えておいた方が良いかなと。
 就業時間中にも作業の許可頂いた会社には、本当に感謝です。)

3.志望動機に書いたこと

実際の応募は6月くらいから7月上旬の応募期間だったと思います。
当時応募にあたっては、ざっくり下記のようなことを書いた気がします。

  • リカレントをしたいと強く思った。
  • 社会人10年目が目前となり、今まで後輩指導や異動を経験し、ITスキル不足を痛感する場面が増えた。
  • 実践型の課題設定、共に学ぶ仲間と切磋琢磨したり交流が図れるなど、一人では出来ない経験が得られる点も魅力に映った。
  • 積極的にアクションを起こして、業務や他活動で培ったスキルも役立てられたらいいなと!

4.ちなみにアセスメントテストのレベル感って?

  • データ処理スキルアセスメント (所要時間: 30分程度)
  • アセスメントは、Excel等の表計算ソフトで実施可能なレベルの基本的なデータ処理(集計、抽出、結合、ソート、加工等)を問う内容。
  • Python等のプログラミングスキルは必須ではない。
  • 応募期間中は1日1回まで受験可能だったので、納得する点数になるまで受けてみるのもありかも!

Excelのテストだったから、プログラミング未経験の私でも選考通過できました!
点数は、微妙な866.6点でした。

5.実習課題(PBL01~PBL05)のレベル感

経済産業省ホームページ 2022年度「マナビDX Quest」報告書PDFファイルより
https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/MDXQuest2022_Report.pdf

修了率は半分くらいで、
“課題が難しくて脱落してしまう”というよりも、下記のような理由から、
仕事や私生活とか優先度の高いものと比較して、「辞めちゃう」感じかなと思いました。
自分で自分を律して取り組んでいくっていうのが、一番大変だけど大切なんだなあと!

  • 無料だから何となくで申し込んでいる人もいる
  • 課題に取り組む時間は自分で決められる
  • 誰に強制されるわけでもない
  • 会社から強制参加させられているケースもある
  • 修了しても公的資格や学位が貰えるわけじゃない

受講生の中でも有志の方によるPBL(実習課題)ごとの勉強会が開かれたり、
slackやHEERE(音声コミュニケーション)といったプラットフォーム上では、
いつでも教え合える環境があるから、教える側・教わる側にも「学び」になると思いました。

6.第一ターム(前期クール)を過ごしてみて

あっという間の3か月でした!(8/5開会式~11/4修了式)
定期的に事務局主催の勉強会、PBL(課題)の勉強会、有志の方の勉強会があり、【マナビ漬け】でした。
(勉強会への出席は全て自由です!)

「初心者質問部屋」というslackチャンネルとかもあり聞きやすい雰囲気で、
全員が全員ってわけじゃないけど、丁寧なコミュニケーションをされる方が多い印象で“安心安全の場作り”がされていました!

自分が選択したPBL(選択課題)は、凄くアクティブな方が多かったこともあって、
slackや定例勉強会でも活発な議論がされていて、私にとってはとても勉強になる充実した時間でした。

参加するまでは、ついていける心配だったけど、同じ課題を経験される皆さんのおかげで、
「PBL Goldでの完走」はできました。
(課題を全部クリアするとオープンバッジが貰えるけど、それも難しいんじゃないかと思ってました…)

オンライン環境だからこそ、年齢もバックグラウンドも気にせずに、飛び込んでいけるのがいいのかなと!

7.実際に参加して気付いたこと

  • 「マナビDXQuest」自体や、PBL(実習課題)が“共通言語”になって、話のきっかけがある状態で色々な人と関われること。
  • 大人になると「共通の話題」を見つけるのが大変なので、その点もいいなと思いました!
  • アクティブユーザー(slackへの書き込みや、音声コミュニケーションシステム“HEERE”によくログインしている人など)は、生きる温度の高い人が多い印象でした。

「学ぶこと」自体を自然に実践できていて、「学び」を楽しんでいる感じがカッコいいなと思いました!

8.参加してみて驚いたこと

  • まずは、フットワークの軽さ!(アクティブユーザーの方)
    「やりたいな」が次の瞬間には動き出したり、人を紹介してもらって繋いでもらうことも。
  • あと「時間がない」を口にした瞬間、思考停止で出来ることも出来なくなるのだなと。
    自分より忙しい人だって上手く回せているんだから!
    (もちろん、キャパとか、経験値の問題はあるけど…)

9.分かりやすく「マナビDXQuestで参加して得られるもの」だとこんな感じ

  • PBL(課題)を通じた知識、スキル習得
  • PBLやコミュニティ貢献賞などの表彰
  • 色々な情報(slackに上げてくださるので)
  • コミュニティでの人脈
  • 資格試験の情報や、同じ試験を受験する仲間
  • “やる気のある人”がいる環境
  • 新たな分野の勉強(下記参照)
  • 勉強会やイベントの企画(初心者の人も試せる場があるのもいいポイント!)

10.実際に参加してみた勉強会の一部抜粋

私自身は、事務局主催の勉強会、PBLの勉強会には出ていました。
有志の方による勉強会も覗かせてもらってました!
(中にはその道のプロの方の講義を無料で聞けるとは…!)
私が実際に参加したのはこんな感じ!

  • PBL選択相談会
  • HEERE慣れようの会
  • Google Colaboratory 勉強会
  • tableau勉強会
  • 統計検定勉強会
  • マナビDXQuest「修了生コミュニティアラムナイ」による活動報告会
  • dataiku勉強会
  • Pythonアプリ勉強会
  • IfLink
  • ChatGPT勉強会 ※CDLE主催(マナビDXQuestではありません)
  • 新事業アイデア創出研修(土日5日間) ※県主催(マナビDXQuestではありません)

11.PBLや勉強会以外で自分が実践してみたこと

①HEERE

最初に「PBL選択会」を実施して下さった方が、
「HEEREにいて様々な人と交流しておくといいよ!」って伺ったので、最初の1ヵ月はほぼ毎日いました!
そこから繋がりを頂けたのが大きくて、色々なお話を伺ったり交流させてもらえたりしました。

②オフラインでの交流

飲み会の企画してくださる方がいらっしゃり、お声を掛けて下さることが多かったので、
都合をつけて参加するようにしていました!
まさか、オンラインで出会った人と現実世界で会ったり、名刺交換をすることになるとは。
昨年までは、コロナ禍で全然飲み会とかオフ会がなかったと伺いましたが、
今年はコロナが明けたからなのか、リアル飲み会の企画もしばしばあります。

「やっぱり対面で会うのは違うな」と感じることが大きかったです。
色々な方との交流を通じて、刺激を頂くことが多くありがたい機会だなと思いました。

③企業協働のリーダー

企業協働プログラムには当初から興味があったけれど、自分が凄いスキルを持っている訳じゃないから、
いっそのこと自分から声掛けを始めればいいんだと思い、誰よりも早く企業協働のチームを組み始めました。
でも、まさかリーダーを経験することになるとは想定外でした!
(きっかけをくださった方には、本当に感謝してます…!)
ただ、よくよく考えてみると、プロジェクトマネージャーができるわけでも、
プログラミング、データ分析、データ可視化が出来るわけでもないから、
こういった貴重な機会に経験をさせていただけて良かったと思います。

企業協働のチームは、「マナビDXQuest」にて1、2、3番目に知り合い、交流させてもらった方と、
チームを組ませて頂いているから不思議なご縁だと思うし、本当にうれしいかぎりです。

そして、チーム内にはロールモデルにしたい憧れの女性もいらっしゃって、
今の私にはミラクルが起きているとしか思えない環境です!!

また、マッチングした企業さんについては、
いつもお忙しい中、丁寧にやり取りして下さる本当に素敵な会社様、ご担当者様で、
ご縁を頂くことができたことに深く感謝しております。

④チーミング応援隊・リーダー応援隊

マナビDXQuestでは、「地域協働プログラム」への参加条件として、PBLの修了と5~6人のチームを組みエントリーします。
自分のチーミングが早く出来たことで時間の余裕ができたため、
「チーミング応援隊」「有志企画としてリーダー応援隊」に携わらせて頂きました。
このプラットホームで、何か運営みたいな動きをすることになるとは思ってなかったです。。
「応援隊の説明会があるから一旦話だけ聞いてみるだけでもOK」って言って、その影響で
誘ってくれた方がいたので説明会行ってみたら、流れでそのままやることに。

私自身はマナビ1年目なこともあり、訳の分からない中で運営のような経験をさせていただいた(^^♪
イベントに参加して下さった誰かと誰かをつなぐこと、様々な方々と交流ができ、非常にいい経験になりました。

採用業務での実務経験が、思わぬ形でいきて良かったと思いました!

⑤G検定の資格受験

「マナビDXQuest」参加後知った資格なのですが、勉強する時間も全然なくて落ちたと割と本気で思うくらいにはボロボロでしたが、何とか合格できました。
自分の周りはすでにホルダーばっかりで、同じ11月に受けた方も多くて、同期で合格できた方ばかりで良かったです!
(勉強は、白本(半分位)、黒本(章末問題以外)、茶本(3分の1位)と、いくつかyoutube動画を視聴しました。)

シラバスのまとめを作ってslack全体へ配布してくださる方がいたり、オススメのサイトや勉強コンテンツを教えて下さったり、
合格体験記や合格動画を教えてもらったり、試験直前まで心配して連絡をくれる人がいたり、
色々な方々が助けて下さったおかげです!!

⑥今回のブログ

ブログを書くのも初だし、自分のタスクがこなせるか自信がなく、何度も断っていたのですが…
誘っていただけてうれしかったです。
実際にこういった機会を頂くことができ、ありがとうございました。。
他の方にも何人か声をかけ書いていただくなどできて、企画の@awonohataさんに感謝です!

⑦県主催「デジタル技術を活用した新事業アイデア創出研修」への参加

参加したのは土日を中心に実施された5日間、デジタル技術を駆使したモノづくりやビジネスを基礎から学びたいリーダー向け研修。
12/21~2/17実施される第二タームの教材③(新規事業開発)に向け、何か材料になればと思い参加しました。
グループワークでの実施だったので、様々な分野の方と交流や意見交換を行うことができ、参加してみて良かったです。

12.マナビに参加した後の変化

10月半ばに辞令を頂き、翌年の年明けから、仕事と私生活の環境が大きく変わることになりました。
①繁忙期、②次の準備、③業務の引継ぎ、④企業協働プログラムへの参加、➄外部の研修への参加が重なりました…!

個人的には、盆と正月に加えて、GWとXmasと誕生日まで、一気に来た感じ…!
今まで経験のないことばかりの予定ですが、直接新たな機会を頂けたこともうれしく思いますし、
願いが叶ったので、その日が来るのが待ち遠しいなと思っています。

13.ちなみに…

上記を平行して行うことになり、自分はキャパオーバーしました…!
12月半ばに、1週間くらい程企業協働プログラムの担当分の負荷を減らしてもらい、一時的に本業のほうへ集中できる環境にしていただいたことで、無事乗り切ることができました。

「困ったときには、へるぷを出していい」と言って下さった方、チームメンバーの皆さんには感謝です!!

14.マナビDXQuestに参加された方のキャリアのその後?

「マナビDXQuest」の参加者は、キャリアアップや異動、中には転職する人も多いと伺い、
単純に「スキル」が身に付くからかなと思っていたのですが、
新たな出会い得て、色々な情報やご縁があり、
「自分のやりたいことが見つかる」「実績をアピールしやすい」「新たな取り組みに、身を投じる」こともそうですし、
“自分以上に頑張ってる人がいる、何かしている人が身近にいる”環境に身を置くことで刺激になり、「自分も何かしなくては!」という気にさせられるのかなと思いました!

人生を変えたいなら、①時間の割合、②人間関係、③環境を変えると良いと言いますしね!

15.学べる環境は整っている!

「マナビDXQuest」は相互で教え合う場ではありますが、
スキルを持っている人たちが知識やスキルをギブしあえる環境があります。
(表彰の一環として「コミュニティ貢献賞」がありますしね!
 そういう方に頼ってばかりでもダメですが。)
ここまで、学びや成長に適した環境はないかなと。
あわせて、「学ぶ」ことそのものが楽しいことも、思い出させてくれました。

PBL(課題)を一人で黙々とこなすだけなら、
教材の資料はしっかりしたものだし、課題だけでも力はつくとは思うけど…
研修コンテンツなら、YouTubeや、似たコンテンツを提供している会社もあると思うので。
(これが「無料」で受けられるというのがすごい!)

「マナビDXQuest」の醍醐味はslackコミュニティ、HEEREでの人との繋がりなのかなと。

16.反省点・今後に向けて

今回、色々「参加」してみることが出来たといっても、「教わる」立場だったのは事実。
次は自分がギブする番だと思います。
そのためには、知識やスキルが無いと力になれないなと痛感したので、
自分の専門性もしっかり磨いていきたいと思いました!
ちなみに、後半戦の第二タームは12/21(木)からなので、そちらも「楽しみたい」と思います!

ブログを書く上で色々振り返ったり、企業協働が折り返し地点に差し掛かったり、
後半の第二タームが始まるタイミングということで、
「今年のマナビ」が終わったあとのことを意識することが増えました。

マナビDXQの2年目の方からは
「自己啓発インプットとアウトプットで走りつづけてきたけれど、3年自己啓発をやると自分なりに“こうやるんだ”というのが見えてきて、仕事にも集中したくなった。」という話を伺いました。
「外に広く見識を拡げる発散とそれの集約、その時々で何に集中するかバランスを取るか。キャリアを考えることは人生を考えること」なのだなと改めて考えさせられました。

17.キャリアコンサルタント的に見てみてると?

「マナビDXQuest」に限らず、
これまで多くの方々とのご縁や出来事に恵まれたことについて振り返ると、
これも 「計画的偶発性理論(プランドハプンスタンスセオリー)」 なのかなと思います。
計画的偶発性理論は、キャリアに関する行動理論の1つです。
(キャリアに関する理論の中で一番好きな理論です!!!)

「偶然の出来事の積み重ねによって決定される」という前提のもと、
その偶然をチャンスと捉え活かすことで、自分のキャリアを良くする考え方なので、
行動を後押し/肯定してくれるような感じがしています。

あわせて、「キャリアコンサルタント」として、若手社員向けにセミナーをすることがありますが、
下記も大切なのではないかと思っています。

  • 可処分時間は年々減る(もし、結婚・出産・介護・病気などがなくても体力は確実に落ちる)
  • 女性では「キャリアの早回し」を行う人が多数(ブランクはできてしまうので)

どういう生き方をするのか、どういう選択をしていくのか。
自分の納得するものを見つけていく「ヒント」になる、ロールモデル」や「サンプル」を、
この「マナビDXQuest」での色々な方との交流、価値観を通じて少しは知ることもできたのではないかと思います。

18.最後に…

「マナビDXQuest」が始まってからの実績としては、G検定は取りましたが、
全員に配布された「SIGNATEcloud(スキルアセスメント、スキルアップ講座、コンペ機能が使用可能。)」は中途半端で、
PBL課題の上位に入るわけでもなく、各種表彰されるほど優秀なわけでもなく、
プログラミングもほとんど経験しないせず、外部コンペの挑戦はもっての他で、
技術的な習得は全然なまま、今の今まで来てしまいました。
(教材②PBL05という課題を選び、プログラミングができなくてもこなせるような、
 DX課題に取り組んだのもありますが…)

でも、もしも応募していなかったら、
ここまでのめり込んで色々参加してみようと思っていなかったら、
多分、あのままの自分だったのは間違いないです。
現状維持を求めるのは、退化していくのと一緒なので。

結局必要だったのは、
「行動力」「やると決めたら楽しんでやってみる!」「やりたいことは周りに言う!」
だけだったと思います。

関わって下さった素敵な方々のおかけで、いちマナビ1年生にしては、
本当に濃すぎる時間を過ごさせてもらったのが、一番だったのかなと思います!!!

何が何だか分からないまま、この短期間のうちにめちゃくちゃミラクルを経験させていただけた、という感謝しかないです。
よわよわ非ITエンジニアが、つよつよAIエンジニアにはなれていないかもしれませんが、
あと2か月はマナビの期間が続くので、思い切り打ち込みたいと思います。

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