Makeファイルを便利なタスクランナーとして使ってると、ターゲットがいっぱい増えてきて、何がなんだかわからなくなっちゃうので、簡単なhelpコマンドを作ると良い。
Makefile
#: ヘルプコマンド
help:
@grep -A1 -E "^#:" Makefile \
| grep -v -- -- \
| sed 'N;s/\n/###/' \
| sed -n 's/^#: \(.*\)###\(.*\):.*/\2###\1/p' \
| column -t -s '###'
#: ビルド
build:
buid command
Makefileに↑こんな感じで、helpコマンドを実装。
ターゲットの1行上に#: に続けてコメントを書いておくと、
$ make help
help ヘルプコマンド
build ビルド
こんなかんじで、一覧を出力してくれる。