GitHubの概要
GitHubは、ソフトウェア開発のためのバージョン管理システムとして有名です。また、チーム開発のためにも使用されています。
GitHubの使い方
以下は、GitHubの使い方の一般的な手順です:
1.GitHubアカウントを作成します。
URL:GitHub
2.リモートリポジトリを作成します。
画像の黄色い枠で囲まれたところから作成できます。
以下3~6はコマンドプロンプト上で行います。
3.リモートリポジトリをクローンして、ローカルリポジトリを作成します。
git clone 'リモートリポジトリのURL'
4.ファイルやフォルダを追加、編集、削除します。
# 自分のパソコンからファイルをコピー(""じゃないと日本語のファイル名を読み込んでくれないので注意)
copy "ファイルへのパス" 保存先のパス
# ファイルをブランチに追加
git add 'ファイルのパス'
5.変更をコミットします。
git commit -m '変更点に関するメッセージ'
6.リモートリポジトリにプッシュします。
git push origin [branch名]
以上でリモートリポジトリにデータが保存されました。必ず保存できたかをGitHub上で確認してください。
その他の操作
- リモートリポジトリからローカルリポジトリへのデータの更新
git pull
- ブランチの切り替え
git checkout 切り替え先のブランチ
まとめ
いかがだったでしょうか。
GitHubは、他のチームメンバーとのコラボレーションを簡単にするためにも使用されます。
例えば、リモートリポジトリにプッシュした変更を他のチームメンバーが確認したり、他のチームメンバーがプッシュした変更を取り込むことができます。
また、GitHubには、コードのレビュー、バグのトラッキング、課題の追跡などの機能も提供されています。
つまりGitHubは、バージョン管理、チーム開発、共同作業のために非常に便利なツールです。
しかし、まずは個人で開発環境を整えることで、チームでの開発もスムーズにいくでしょう。