1. はじめに
Raspberry Pi の無線LAN環境を変更する際、無線LANルータに合わせてSSIDや暗号化キーを変更する必要があります。
ここで、
・USBキーボード
・USBマウス
・USBハブ
・HDMIケーブル
・ディスプレイ(HDMI)
を接続して設定するのも面倒なので、RaspbinanをインストールしたmicroSDを直接WindowsCで変更する方法をまとめました。
(ここでは、Windows10を使用)
2. 手順
(1)microSDをWindows10PCにセット
(2)microSDフォルダーをエクスプローラで開く
(3)「wpa_supplicant.conf」ファイルの作成
(3-1)ルートフォルダーにテキストドキュメントを新規作成
(3-2)テキストドキュメント内容を編集し、上書き保存
country=JP
ctrl_interface=DIR=/var/run/wpa_supplicant GROUP=netdev
update_config=1
network={
ssid="SSID"
psk="暗号化キー"
}
SSID、暗号化キーはお使いの無線LAN環境に合わせて変更してください。
(4)ファイル名の変更
「新しいテキストドキュメント.txt」を「wpa_supplicant.conf」に名前の変更
”拡張子を変更しますとファイルが使えなくなる可能性があります。変更しますか?” には「はい」で答える。
(5)microSDをWindows10PCから取り外し、Raspberryセットし起動
Raspbian起動まで少し時間がかかります。
(2~3分ぐらいかな)
(6)起動確認
「raspberrypi.local」にpingで疎通確認。
以上で無線LAN環境の変更設定完了です。
3. 注意点
今回の設定では無線LANルータの暗号化キーが平文のままで暗号化されていません。
セキュリティを強化したい方は、wpa_passphraseコマンドで暗号化キーを生成して、適用してください。
参考情報:
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1601/23/news008.html