今週の学習課題
・SQL PLUSについて知識習得
・LINUXコマンドの知識習得
学習内容・結果
1. SQL PLUS
・インストール手順
・コマンド入力と実行
・表定義の表示について
・PL/SQL定義の表示について
・SQLコマンドの実行
2. LINUXコマンド
・使用頻度高コマンド
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《SQL PLUS:インストール手順》
1.初めに"Oracle Database 18c Express Edition"をPCにダウンロードする
2.SQL PLUSのパッケージをインストール
《SQL PLUS:コマンド入力と実行》
SQL*Plusプロンプトでコマンドを入力し、[Return]を押して実行します。
(WindowsのCMDと要領は大体似ている。)
コマンド内の単語と単語を区切るには、空白かタブを使用し、コマンドを読みやすくするために単語と単語の間に空白またはタブを追加することも可能。
また、以下3つのタイプのコマンドを入力できます。
●データベース内の情報を処理するためのSQLコマンド
●データベース内の情報を処理するためのPL/SQLブロック
●問合せ結果の書式設定、オプションの設定、SQLコマンドとPL/SQLブロックの編集および格納を行うためのSQL*Plusコマンド
《SQL PLUS:表定義の表示について》
指定された表またはビューの各列の定義を表示するには、SQL*PlusのDESCRIBE
コマンドを使用する。
《SQL PLUS:PL/SQL定義の表示について》
ファンクションまたはプロシージャの定義を表示するには、SQL*PlusのDESCRIBE
コマンドを使用する。
プロシージャ:コンピュータプログラム内で複数の命令や処理などを一つにまとめ、外部から呼び出し可能にしたもの
《SQL PLUS:PL/SQLコマンドの実行》
コマンド・プロンプトで、コマンドの1行目を以下のように入力する。
SELECT FOOD_ID, FOOD_NAME, PRODUCT_ID, PRICE
誤って入力した場合は、"Back Space"を使用して消去し、再度入力し
入力終了後、"Return"を押して次の行へ移動する。
その後、2行目の入力を求める「2」が表示される。コマンドの2行目を以下のように入力する。
FROM FOOD_DETAILS_VIEW WHERE PRICE > 200;
セミコロン(;)は、コマンドの終わりを意味し、"Return"を押すか「実行」を押下。
コマンドが処理され、結果が表示される。
FOOD_ID FOOD_NAME PRODUCT_ID PRICE
----------- ------------------------- ---------- --------------
100 Peach Jerry P_JRY $240
101 Takoyaki T_HBL $800
102 Curry C_RIC $1000
結果および取得した行数が表示された後、SQL*Plusコマンドラインに再度コマンド・プロンプトが表示され、入力に誤りがあって結果が表示されなかった場合は、コマンドを再入力する。
《LINUXコマンド》
・ls
ディレクトリ情報の表示
・cd
ディレクトリの移動
・cp
ファイルのコピー
・mv
ファイルの移動
・rm
ファイルの削除
・cat
テキストファイルの内容表示
・touch
ファイルのタイムスタンプ変更
・whatis
コマンドの簡単な説明表示
etc....
来週の目標
SQLの復習・学習
LINUXコマンドの習得
SQL PLUSの続き(土日含む)