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RaspberryPi linux kernel 4.19.58+

Last updated at Posted at 2019-03-02

これは確実な記録ではないのですが。
RaspberryPiのカーネルのアップデートに失敗 (またコンピューターとゆう業界の成長速度の速さには驚きました)
失敗例(Kernel 4.19.yyへのUpdate)ですが実行してRaspberryPiから返された結果を記しておきます。

RaspberryPi(Raspbian GNU/Linux release 9.6 stretch)のLinux Kernelが4.14.98+から4.19.25+になりました。

使った感じは最初の数回の起動時にUUIDを指定してあるUSB-Memoryがマウントされずに手動のマウントも不可能でしたが3回再起動をしたら現在はきちんとマウントされるようになりました。

【訂正】される時とされない時があります。

[手動Mountコマンド]
$ ls -l /dev/disk/by-uuid UUIDを調べるコマンド
USB-Memoryがsda1だったので
$ sudo mount -t vfat /dev/sda1 /media/usb0
これでUSB-Memoryのマウントができませんでした。(初回の再起動時のみ)

すぐに異常に気が付いて不思議に思ったので、このカーネルの事(4.19.yy)を少し調べるとリーナスさんが不在で開発が行われた初めてのカーネルのようです。
リーナスさんが一時的に休養されており、任された方が保守を行っているようです。

RaspberryPiのカーネルのアップデートをするコマンド
$ sudo rpi-update 時にカーネルをアップグレードするかY/Nで聞かれます。
yを選んで[ENTER]しました。

update後に何より驚いたのはカーネルが4.19.25+になったことです。
嬉しくなり毎度カーネルを変えたら行うのですが、
古いmoduleを/media/usb0/xxxx に、移動をさせました。

このアップデートは私のマシンにだけ行われたものか全てのマシンに適応されたものか、分からないアップデートです。
具体的には

/bin 00:28
/boot 1970
/dev 13:40
/etc 10:26
/home 21:58
/lib 23:19
/lost+found 2018
/media 19:56
/misc 06:00 /miscは自分で追加しました。
/mnt 16:51
/opt 2018
/proc 1970
/root 08:37
/run 10:54
/sbin 00:28
/srv 18:00
/sys 1970
/tmp 15:55
/usr 2018
/var 15:22

この/boot /proc /sys等のディレクトリーがこの(上)ような古い表示(1970)になっています。
/lost+found /opt /usrは2018となっています。
お恥ずかしい話なのですが当方の知識や技術では解決はいたしません。
どちらか改善策がありましたら教えてくださいませ。

2019年6月4日 Kernel 4.19.46+ 4.19.46-v7+にアップデートが行われました。
現在/sysディレクトリーだけは改善する事もあります。
/boot /procだけは、やはり1970年となっています。。

話をアップデートの事に戻します。
カーネルのアップデート後に色々と試してみました。

古いカーネルのモジュールは必要が無いので
$ sudo mv 4.14.98+ 4.14.98-v7+ /media/usb0/xxxx これで移動をさせて再起動をしても 4.14.98-v7+ の片方だけは /lib/modules/ に残っていました。
こんな経験は初めてです。

当方は古いkernelのmoduleを保管しているディレクトリーを用意しています。
そこを確認しましたのですが、このカーネルだけが
2月24日 4.14.98+
3月02日 4.14.98-v7+
と、同時に移動させたのに日時がずれて保管されています。

$ more .bash_history
では4.14.98+を移動した履歴が無い。

$ history | grep 4.14.98 [enter]

1853 $ sudo mv 4.14.98-v7+ /media/usb0/XXXX
1854 $ ls

履歴はこんな感じになっています。

その後も動作が不安定になりましたので
RaspberryPiのカーネルのアップグレードには注意してください。

やはり再起動をかけるとUUIDを指定して起動時に自動でマウントするはずのUSB-Memoryがマウントされません。

$ sudo mount -t vfat /dev/sda1 /media/usb0

とゆうコマンドで手動でマウントなら可能になりました。
$ sudo vi /etc/fstab
[編集箇所]
UUID=XXXXXXXX /media/usb0 vfat default,nofail 0 2

と、記入はしていますが起動時にマウントはされません。

boot画面では
Starting File System Check on /dev/disk/by-UUID=xxxxxxxx...

とはなっています。

細かい環境も関係するのかどうもこの箇所が安定しなくなりました。
分かった範囲で投稿をさせていただきます。

外付けのhddなど(使っていません)も影響があるのではないでしょうか?

【追加】
kernel "4.19.27+"
Kernel "4.19.46+" Mon Jun 3 17:28:02 BST 2019 armv6l
Kernel "4.19.49+" Mon Jun 10 15:35:44 BST 2019 armv6l
になりました。

これで、少しづつ扱いやすくなりました。
自分はLinuxもWindowsも、初心者なのですがLinuxの4.19.yyのカーネルが少しづつ安定してきたように感じます。
 NECのPC-8801mkIISRが初体験WindowsもWindows95を少し使っては離れまして、いきなりWindows7ですしLinux+WindowsのコンビをLinuxの学習の為に同時に始めました。

このカーネルのバージョンはアップデートの頻度がとても短くて、すぐに新しくなるように感じます。
2019年06月03日から2019年06月14日現在ではKernel "4.19.50+ 4.19.50-v7+"になっていました。

[覚えなくてもいい話]
Linux-4.19.50+ && 4.19.50-v7+
4 = メジャーバージョン
19 = マイナーバージョン

50+ = リビジョン番号
-v7+ = 分かりません。

4.19.yyは沢山の出来事がありまして、とても愛着のあるバージョンですが、
古いバージョンは新しくなっていくのでしょうのでRaspberryPiのカーネルのアップデートのタイミングはうまい具合(適切で慎重)にアップデートをしてくださいませ。。

コマンドは
$ sudo rpi-update です。。

ただし、このコマンドを実行する時にraspberrypiのエンジニアですか?のような事を聞かれるようになりました。
英語なので理解は出来ていませんがニュアンスはそうだと思います。
KernelをUpdateする時に表示される内容には注意して下さい。
2019/07/12 Linux 4.19.58+
このVersionは気持ちよく起動してくれる気がします。
もうアップデートしたくない位に魅力的です。
私的な感情表現で申し訳ありません。。
でも新しいカーネルはやはり生理的に試してみたいので残念ながら4.19.58+を使い続けるかどうかは定かではありません。。

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