SONY PLAYSTATION2
DUALSHOCK2 型番 "SCPH-10010"の違いの記録
分解は昔
某オクで購入したDUALSHOCK専用のミニの精密プラスドライバー(先端をやすりでたいらに加工されたもの)を使いました
普通の精密ドライバーはネジ穴がつぶれやすいので何度も使っていません
この内容はQiitaには適さないかもわからないけど許してね
近所にBookoffがありJUNKを沢山売っているので毎週行って
PlayStation
PlayStation2
初期型のPS3もみています
残念ながらPS3のマシンは買ったことがなくまだ動作も使い方もわからない現状です
DUALSHOCK3 (SIXAXIS)は
OPL 「OpenPS2Loader」で使えます
話をメインのDUAL SHOCK2に戻します
わかる範囲の説明(講釈)です
【diff check】 $ sudo diff file.1 file.*
TYPE.1
SCPH-10000系??に付属したであろう初期ロット?はケーブルとDUALSHOCK2基盤との接続部が少し頑丈な部品でつないである
裏面はSony Computer Entertainment Inc. A と書かれています
中古のコントローラー(DUAL SHOCK2)ではこのタイプのもの(初期型?)が正常に動かないことが多く感じます
DUALSHOCK2のケーブルと基盤の接続部が異なる頑丈なタイプ
裏面はSony Computer Entertainment Inc. H と記載されてあるので外観で違いは分かりやすいけれど一度開けると直すのに手がかかるタイプ
シルバー色のもあるのでどの本体についていたのか不明
TYPE.2
SCPH-37000に付属したOceanBlue色は私の普段使いなのでこの記事ではデフォルト扱いとします
しかしスケスケなのと他のコントローラーを分解清掃した時に気づいたのですが
ケーブルの接続部(ハンダづけ部)に縦型と横型がありました
圧倒的に縦型のモノが多く感じます
TYPE.3
SCPH-39000に付属したAQUA色の物は分解して確認しましたデフォルトとは右側のボタン(CIRCUL,CROSS,SQUARE,TRIANGLE)部分のはめ込み部の形状が違うので共用して部品取りは不可でした
TYPE.4
Made in Japan (Black)
内部は少し高級感のある接続部が左右にありました
あまりに汚れていたので分解して清掃をしました
そこで内部の作りが違うので品番を見ようと裏面をみたら日本製でした
中古のSCPH-50000に付属していて購入しましたが詳しくは不明です
色は黒で中のモーターが初期のPLAYSTATIONと同じような形状のものが見つかりました
[補足]
SCPH-15000についていたのを見ると裏面の文字が書いてあるところのパテント情報の記載
U.S pat No
XXXXXXX <------- ここに一列何か書いてあるのと書いていないのを発見
私がサブ機で現在使っているのは黒のものですが昔のモノよりスパーク感が少なくチープに感じます
すべてSCPH-10010という番号は共通でのバージョン違い
実際の使用で差異は分かりませんが
ゲーム中の振動時にパワーを感じるものや経年変化でつるつるの感触のモノ目で見た感じでセレクトやスタートの印刷が薄くなったモノ
2016年から今までで沢山使いました...
分解はなれれば定期的に開けて埃や汚れをとってあげる事をお勧めします。
DUALSHOCK2は分解して清掃後はPADTEST.ELFというので確認をしています
上下左右、各ボタン(SELECT START L3 R3以外)は
0から255まで測定ができて
ボタンを押す強さで数値がかわるのでアナログコントローラーというのですね。
しかしSONY社さまの
頻繁な細かいマイナーチェンジには頭が下がります
改善やコストダウンをおこなっておられますのでしょうか?
それとも
もしかして私の家の近所に同労者さんがいて改造したDUALSHOCK2を売っているんだろうかな?
暇つぶしな私的な?記録でした
BY PS2 Mania
以下の画像はゲーム機のエミュレーターのRETRO ARCHさまのものです