1 はじめに
システム開発中に大量Propertyを作成する作業がよく発生し、手動で作成するとかなり時間がかかると思う。
本記事では、PegaのWizardを経由し、Propertyを一括生成する方法を紹介する。
2 Property一括生成のXSDファイルを用意する
Wizardを利用する前に、XSDファイルで作成したいPropertyを定義する
※Single Page、Page Group、Page Listなど、構造が複雑なPropertyは作成できない
3 WizardでPropertyを一括生成する
3.1 Connector and Metadata Wizardを開く
3.2 Purposeを設定する
Purpose:Generate Data Mapping Rules
Metadata Type:XSD
Ruleset情報は状況におじて設定する
Base Class:Propertyの作成Class階層を設定する
3.3 Local File Nameを選択し、事前に用意したXSDファイルをアップロードする
3.4 Propertyの所属Class(BulkCreateProperty)をチェックする
3.5 作成するRule Typeを選択する(ClassとProperty)
3.6 作成するRule一覧が表示される
3.7 Ruleの作成結果が表示される
5 結果確認
XSDファイルで定義したPropertyがすべて作成されたことを確認できる
・Pega環境
Pega 8.6.1
・キーワード
How create properties in bulk in Pega