大体に共通すること
df.sort_values()で成績順に並び替える
表で表現
グラフで表現
グラフで表現したい際はこちら;
ランキングチャート
ヒストグラム
一般的な棒グラフ。
積み上げ棒グラフ
平均値を出してランキングにしたい
具体的なコード
User
vlookup的な機能はPythonにありますか?エクセルシートのデータをベースに事例を書いてください。 A列のデータの種類を参考に、B列に様々あるデータポイントの平均値を行ごとに出して、A列のデータ種類ごとに平均を最終的に一つにして上位20と下位20このA列データのランキング形式でヒストグラム表示をしてほしいです。
ChatGPT
Pythonでは、pandasライブラリを使用してVLOOKUPに相当する機能を実装することができます。以下に、エクセルシートのデータをベースにしたPythonコードを示します。
python
Copy code
import pandas as pd
# エクセルファイルを読み込む
excel_file_path = "your_excel_file.xlsx"
df = pd.read_excel(excel_file_path)
# A列のデータの種類ごとにB列のデータポイントの平均値を計算
average_values = df.groupby('A列').agg({'B列': 'mean'})
# A列のデータの種類ごとに平均値を最終的に一つにしてランキング形式で表示
ranked_values = average_values.rank(method='min', ascending=False)
# 上位20と下位20のデータを取得
top_20 = ranked_values[ranked_values <= 20].dropna()
bottom_20 = ranked_values[ranked_values > len(ranked_values) - 20].dropna()
# ヒストグラム表示
import matplotlib.pyplot as plt
plt.figure(figsize=(10, 6))
plt.hist([top_20.values.flatten(), bottom_20.values.flatten()], bins=20, label=['Top 20', 'Bottom 20'])
plt.xlabel('Rank')
plt.ylabel('Frequency')
plt.title('Top 20 and Bottom 20 A列データのランキング')
plt.legend()
plt.show()
このコードでは、pandasライブラリを使用してエクセルファイルを読み込み、A列のデータの種類ごとにB列のデータポイントの平均値を計算します。次に、平均値をランキング形式で表示し、上位20と下位20のデータを抽出しています。最後に、matplotlibライブラリを使用してヒストグラムを作成し、上位20と下位20のA列データのランキングを表示しています。
ranked_values = average_values.rank(method='min', ascending=False)では何をしているか
ranked_values = average_values.rank(method='min', ascending=False)という行は、pandasのrank()メソッドを使用して、各グループの平均値をランキングするためのものです。
具体的には、average_valuesはA列のデータの種類ごとにB列のデータポイントの平均値が格納されたDataFrameです。rank()メソッドは、この平均値のランキングを計算し、新しいDataFrameを返します。method='min'は同じ値が複数ある場合に最小ランクを適用することを意味し、ascending=Falseは降順でランキングすることを指定しています。
つまり、この行はA列のデータの種類ごとにB列のデータポイントの平均値をランキングしており、その結果をranked_valuesという変数に格納しています。ランキングの基準は、各平均値が高いほどランクが低くなります。
ヒストグラム豆知識
bins
Matplotlib はデータをプロットするためのライブラリです。 ヒストグラムでは、値の範囲を複数指定し、それぞれの範囲に入っているサンプルの個数を描画します。 そのため、その値の範囲の指定を bins という引数を用いて行う必要があります。
bins はオプショナルな引数で、何も与えなかった場合はビンの数が自動的に決定されます。
ヒストグラムは、量的データの分布の様子を見るのに用いられます。 データをいくつかの階級に分け、度数分布表を作成してからグラフを作成します。 横軸にデータの階級を、縦軸にその階級に含まれるデータの数(人数、個数など)をとります。
ヒストグラムは、柱状図、柱状グラフ、度数分布図とも呼ばれます。