ゴールデンウィークこそおうちに籠って新しいことをはじめるチャンス!!
...ということで、今回は手っ取り早くDockerに触れてみる記事を書いてみたいと思います。
#Docker(どっかー🐳)ってなに?
→ コンテナ型の仮想化技術を用いて、アプリケーションを開発・実行するためのソフトウェアのこと。
VirtualBoxとかに比べて、リソースの使用率が低く、効率的にリソースをつかうことができます。
また、「VMをいちいち作ってOSをインストールしてNginxとか入れて...」とかいう面倒くさい作業がコマンド一発ぐらいで済むようにもなるので、いろいろめちゃくちゃ楽になります。
#よし、やってみよ!
だいたいコピペだけで動かせます。
##必要なもの
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CentOSが動くマシン
インターネットに接続できて、sudoがつかえることが前提です。
(仮想マシンでもいいですし、余ったノートパソコンでもいいですし、なんならEC2とかAzureVMでもいいです。
今回は CentOS 7 2009を使用していますが、CentOS 8でもDebianでも動きます。) -
Linuxのコマンド(yumとか)が一応できる知識 (ほとんどyumしか使わない)
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やってみよ!っていう気力
##手順
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CentOSが操作できるようにします。
teratermでもなんでもいいです。 -
つぎのコマンドをコピペして、すでにDockerがインストールされてないことを確認します。
sudo yum remove docker \
docker-client \
docker-client-latest \
docker-common \
docker-latest \
docker-latest-logrotate \
docker-logrotate \
docker-engine
「そんなパッケージないよ」的なメッセージが出れば大丈夫です。
3.リポジトリを設定します。
sudo yum install -y yum-utils
sudo yum-config-manager \
--add-repo \
https://download.docker.com/linux/centos/docker-ce.repo
sudo yum update
4.Docker本体をインストールします。
sudo yum install docker-ce docker-ce-cli containerd.io
途中でなんたらかんたら?って聞かれたら、とりあえず y と入力してEnterキーを押しておきましょう。
これだけでDockerがインストールできちゃいました!
5.Dockerを起動します。
sudo systemctl start docker
エラーが出たらもっかい1.からやり直してみよう。
6.最後におまじない(Dockerを一般ユーザでも動かせるように)しておきましょう
sudo usermod -aG docker $USER
おわり!
#とりあえずHello Worldしてみよ!
なんと便利なことに、DockerにはHello Worldを表示するだけのコンテナが用意されてます!
まずはこれをやってみましょう。
docker container run hello-world
上のコマンドをコピペして実行すれば、「Hello from Docker! なんちゃらかんちゃら!」っていう風に文章が表示されます。
ここまでできれば、あなたもDocker使いのなかまいり!
この後は、他の方のとってもわかりやすい記事をご覧になったり、検索してみたり、本を買ってみたりしてみてくださいね!
(ちなみに私は「たった1日で基本が身に付く! Docker/Kubernetes超入門」っていう本をみてDockerにハマりました。)
以上になります。
よいDockerライフを!