Sharperlightを使用するうえで、提供されているヘルプを利用するのも大事なテクニックのひとつかなと思うので拝見してみます。
Sharperlightサービスにはインデックスページというサービスの顔みたいなページがあります。
アドレスは、http(https)://{あなたのサーバー名}/mdService1Rest/Indexです。
ではアクセスしてみます。
これがインデックスページとなります。
メニューパネルの最下部にヘルプメニューがあるので展開してみます。
ひとつずつ見ていきます。
ヘルプ
クリックするとこのようなページとなりました。残念ながら英語版ですね。まあ今のご時世、Goodle Translateなどを利用すればいいかなと思うのですがどうでしょうか。
これ以下のページもほとんどが英語版なのが少し残念ですが、日本語版に期待したいですね。
Webサイト
これはSharperlightのホームページへのリンクですね。そうですね...Resourcesなんかはいろいろ役に立つでしょうね。SAPやBusiness Centralのデータモデル、最新盤Sharperlightのダウンロードができるようです。
拡張表現
ここでは各種の拡張表現の使用説明がされていますね。拡張表現とは、Sharperlightクエリビルダで使用できる様々な構文や関数群ですね。簡単な使用例なんかもありますね。
JavaScript
Sharperlightのスケジュールタスク等で使用可能な専用javaScript関数の一覧とその使用説明がありますね。
スケジューラのJavaScriptアクションでこのように使用できるようです。
実行するとこんな感じですね。
サービスのヘルプ
Sharperlightサービスで利用できる様々なコマンドの一覧とその使用説明がここにありますね。
例えば、Sharperlightパブリッシャーでレポートを作成すると、基本グループ名とコードを利用したこのようなURLでアクセスできるようになります。
http://{あなたのサーバー名}/mdService1Rest/Report/?query=QiitaSample.SAPBI
ここでこのURLオプションを使用してみます。
&で繋げばいいようなのでこのようなURLになります。
http://{あなたのサーバー名}/mdService1Rest/Report/?query=QiitaSample.SAPBI&showTitle=0
http://{あなたのサーバー名}/mdService1Rest/DataSource/?query=QiitaSample.SAPBI&dfmt=jsonarray&dcat=UseNames
このオプションでは、クエリ結果がJSON形式のデータセットとして返却されます。
トレーニングビデオ
これは単にSharperlight YouTubeビデオチャンネルへのリンクでした。
投稿
投稿? これはSharperlightの開発元が製品やその機能に関する様々な記事を掲載しているページへのリンクですね。
マニュアルとガイド
これも投稿とおなじように、マニュアルとガイドが掲載されているページへのリンクです。
e ラーニング
これもリンクですね。e ラーニングに関するページへジャンプします。
デモ
これもSharperlightのデモサイトへのリンクでした。
以上簡単に見てきましたが、大半が英語版であるということ以外は結構役に立つのではないかと思いました。
日本版ヘルプに期待しましょうね。