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【一般】続、HTML Post時にユーザートークンを使用してみる

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以前に投稿した記事 【一般】HTML Post時にユーザートークンを使用してみる に関連する追加記事です。

以前の投稿記事では、生成したユーザートークンを直接 拡張表現式に記入しました。
しかし、トークンをシステムプロパティに設定することで、一種の定数のように使用でき、変更が発生した場合でもクエリを開く必要がなくなり、メンテナンスが容易になります。

ここではそれについて説明します。

システム プロパティの定義

システムプロパティは、独自のコードで値を定義できる Sharperlight 機能の 1 つであり、コードを指定することで他の Sharperlight オブジェクトから参照できます。
ここでは、ユーザートークンをシステムプロパティとして定義し、クエリの拡張表現式で参照するようにします。

Sharperlightアプリケーションメニューからシステムのプロパティを選択します。
image.png
[システムのプロパティ] ウィンドウが開いたら、[新規] ボタンをクリックして、新しいシステム プロパティの作成を開始します。
image.png
ユニークコードを入力し、を設定します。 この場合、ユーザー トークンを値フィールドに入力します。 「保存」ボタンをクリックして保存します。
image.png
image.png

システム プロパティの使用

以前の投稿【一般】HTML Post時にユーザートークンを使用してみる で使用した公開レポートを開きます。
クエリ定義を開き、定義してある拡張表現を開きます。
image.png
この部分をシステムプロパティを参照する関数に置き換えます。
image.png
「検索」テキスト フィールドに system pro と入力します。
関数 Get a System Property by name SystemPropertyGet(code, defaultValue)をダブルクリックします。
image.png
テンプレートが拡張式関数の構文テキストフィールドに表示されます。
トークンのシステム プロパティのコードを設定します。 デフォルト値として、システムプロパティに'AdminToken' を設定してくださいというメッセージを設定しました。
image.png
これで完了、実行時に実際のトークンに置き換えられます。
ユーザー トークンが変更された場合でも、このクエリを更新する必要はなく、変更はシステムプロパティを更新することによって処理されます。

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