LoginSignup
0
0

More than 1 year has passed since last update.

【パブリッシャー】ページデザイナーを使ってみる

Posted at

今回は、以下のような定型レポートをパブリッシャーで作成してみます。
image.png
このようなレポートは、Sharperlightパブリッシャーのページデザイナー機能を利用して作成します。
Sharperlightアプリケーションメニューからパブリッシャーを起動します。
今回は、既に作成しているものを使用していきます。
一覧から対象となるレポートをダブルクリックし編集ダイアログを開きます。
ページタブに移動して、➋新規アイコンをクリックしページの作成を開始します。
➌最初のエントリーが作成されます。➍編集ボタンでページの編集を開始します。
image.png
このようなダイアログが起動するので、OKボタンで先に進みます。
image.png
すると、Sharperlightに組み込まれているページデザイナーコンポーネントが起動します。
中央のレイアウト領域に、テーブルやテキストフィールドなどの部品を配置していきます。その部品にSharperlightで作成したクエリをデータソースとして、リンクさせていきます。
左側の領域には、各種部品の一覧が表示されています。右側の領域には、レポートの各部位の詳細および使用可能なSharperlightクエリの一覧が表示されています。
右側の領域のData Sources -> Sharperlightの下に3つのクエリが見えます。
Q001は、このレポートのメインクエリを指し、ここではQ002q_HFがそれぞれサブクエリを指します。
image.png
レポートで使用するサブクエリーは、ページタブの下部で定義できます。
image.png
では、実際のフィールド属性をみてみましょう。
請求書送付先のテキストフィールドを見てみましょう。右側の領域にこのテキストフィールドの名称TextBox15、その下部に各種属性が表示されています。Value属性に注目してください。ここでは、クエリq_HFOINV_Address.Valueを参照していることが分かりますね。
image.png
このようにして部品を配置し、その部品にクエリで得た値をリンクさせていきます。テーブルなどは、クエリ結果に応じでページを跨いで上手に表示されるようになっています。
こういった特殊なフォーマットが必要な場合は、このページデザイナーを使ってみてくださいね。

では、失礼します。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0