クエリへフィルターを追加する
テーブル数式が設定されているアンカーセルをダブルクリックします。
お馴染みの「クエリビルダ」が起動します。
”選択”階層領域から”売上日”フィールドを、ドラッグ&ドロップで”フィルター”領域に設定します。
フィルターにセル参照を設定する
セル$\color{Blue}{\rm B2}$に”売上日”と入力します。
”売上日”フィルターの値フィールド(From:左側)を選択した状態で、Excelワークシートのセル$\color{Blue}{\rm C2}$をダブルクリックして、セル参照を転送します。
同じように”売上日”フィルターの値フィールド(To:右側)に、セル$\color{Blue}{\rm D2}$のセル参照を転送します。
OKボタンを押して、クエリビルダを終了します。
では、セル$\color{Blue}{\rm C2}$をダブルクリックしてみます。先ほど設定したセル参照により、定義したクエリとのリンクが存在しているので、日付オプションダイアログが表示されます。もちろん直接セル$\color{Blue}{\rm C2}$や$\color{Blue}{\rm D2}$に日付を入力してもかまいません。
このようにしてセル$\color{Blue}{\rm C2}$および$\color{Blue}{\rm D2}$のフィルター値を変更すると、直ちに再計算が行われテーブルが更新されます。
試してみてください。