今回はChannel Linkを使用して、Microsoft Teamsにメッセージを送ってみようと思います。
Microsoft TeamsでのチャンネルリンクURLの取得
先ずメッセージの送信先にするチャンネルを選びリンクURLを取得します。
チャンネルのメニューからGet link to channel
を選択します。
リンクURLが表示されるのでクリップボードにコピーします。
スケジューラタスクの定義
Sharperlightアプリケーションメニューからスケジューラを起動します。タスクの新規作成を開始します。一般
タブでコード、グループ、説明を記入します。
アクション
タブに移動して、新規
アイコンでマイクロソフトチーム - メッセージの送信アクションを追加します。
接続
オプションではチャンネルリンクを選びます。先ほどクリップボードにコピーしたチャンネルリンクURLをテキストボックスに貼り付けます。
認証
ボタンを利用して接続認証プロパティの設定を行います。
タイプ
にはMicorosoft Azure Graphを指定。
そして認証に使用するアカウント情報を入力し、接続テスト
ボタンでテストを行います。正常にテストが終了したことを確認してから保存します。自動的に一意なコードが割り振られて保存されます。
この認証は、他のSharperlightアプリケーションで共有できます。
メソッド
を基本とし、件名
とメッセージ
をプレインテキストで入力してOK
ボタンで保存します。
スケジューラ右クリックメニューの実行
を利用して手動でタスクを走らせてみます。
タスクが終了した後、Teamsで結果を確認してみます。結果は
では、失礼します。