VSCodeでMarkdownを爆速で書く!⚡️ 覚えておきたいショートカット集
VSCodeはMarkdownを書くのに最適なエディタの一つですが、さらに効率的に書くためにショートカットを活用しましょう!この記事では、標準機能のものから拡張機能で追加されるものまで、覚えておきたいショートカットを、頭文字と合わせて紹介します。
標準機能のショートカット
まずはVSCodeに標準で搭載されているショートカットから。
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プレビューの表示/非表示:
Ctrl + Shift + V
(Windows) /Command + Shift + V
(Mac) - ViewのV。書いたMarkdownがどのように表示されるか、すぐに確認できます。 -
エディタの横にプレビューを表示:
Ctrl + K
→V
(Windows) /Command + K
→V
(Mac) - こちらもView。プレビューを見ながら編集したい時に便利です。 -
太字:
Ctrl + B
(Windows) /Command + B
(Mac) - BoldのB。強調したい箇所を太字に。 -
斜体:
Ctrl + I
(Windows) /Command + I
(Mac) - ItalicのI。補足情報などを斜体に。
Markdown All in Oneのショートカット
「Markdown All in One」は、Markdown編集を強力にサポートしてくれる拡張機能です。インストールすることで、さらに多くのショートカットが使えるようになります。
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見出しレベルを上げる:
Ctrl + Shift + ]
(Windows) /Command + Shift + ]
(Mac) - 見出しレベルを上げる方向の括弧。 -
見出しレベルを下げる:
Ctrl + Shift + [
(Windows) /Command + Shift + [
(Mac) - 見出しレベルを下げる方向の括弧。 -
数式挿入:
Ctrl + M
(Windows) /Command + M
(Mac) - MathのM。数式を記述したい時に。 -
チェックボックスのオン/オフ:
Alt + C
- CheckboxのC。タスクリストなどを管理するのに便利。 -
取り消し線:
Alt + S
- StrikethroughのS。訂正箇所などに。 -
表のフォーマット整形:
Alt + Shift + F
- FormatのF。表を見やすく整理。
その他
- 多くのショートカットは、テキストを選択した状態で実行することで、そのテキストに効果を適用できます。
- ショートカットキーが競合する場合、うまく動作しないことがあります。その場合は、VSCodeの設定画面でショートカットキーを変更しましょう。
まとめ
これらのショートカットをマスターすれば、Markdownでの執筆が格段にスピードアップします。頭文字をヒントに、ぜひ活用して、快適なMarkdownライフを送りましょう!