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かまってちゃんな彼女をLINEで身近に感じれるようにしてみた

はじめに

先日トレンドに上がっていた@yuriacatsさんの「かまってちゃんな彼女をPythonで作った話」が目に入りました。私は予定とLINEを確認し、@yuriacatsさんと同じく「かまってちゃんな彼女」を作る事を決意した。

アカウント作成

この「かまってちゃん彼女」はLINE Messaging APIを使用します。
利用するにあたってはLINE Developersのアカウント作成してください。

コンソールに入る

アカウント作成後、コンソールに入り「プロバイダー」を選択します。

スクリーンショット 2020-12-14 14.18.40.png

選択後、プロバイダーを作成します。ここではプロバイダー名は「かまってちゃん」にしました。

スクリーンショット 2020-12-14 14.20.32.png
プロバイダを作成後、チャンネル設定画面になるので「Messaging API」を選択。

スクリーンショット 2020-12-14 14.20.55.png

チャンネルの設定

「Messaging API」を選択後、チャンネルの設定画面に行くので、チャンネルの種類は「Messaging API」プロバイダは先ほど設定した物を選択してください。
ここで重要なのはチャンネルアイコンチャンネル名です。
女の子っぽいアイコンと名前にしましょう。
アイコンはGIRLYDROPと言う、女子なフリー素材が手に入るサイトを利用しました。
名前に関しては今時の名前が出てこなかったので、とりあえず、アニメ「Charlotte」のキャラクター「友利奈緒」の「奈緒」にしました。
私が友利奈緒だ。
スクリーンショット 2020-12-14 14.28.30.png

いざメッセージ配信

チャンネルの設定が終わるとチャンネル基本設定画面に行くので、まず「Messaging API設定」へ行き、QRコードまたはIDから友達追加をしましょう。次に、下にスクロールすると「あいさつメッセージ」との項目があるので無効化してください。これを無効化しないと追加した際、Botらしく挨拶メッセージが飛んでくるので、彼女っぽくありません。
スクリーンショット 2020-12-14 16.41.04.png
また「チャンネル基本設定」画面に戻り、基本情報の「LINE Official Account Manager」をクリック。
Official Account Managerのホーム画面に行くので、「メッセージ配信」を選択。
スクリーンショット 2020-12-14 14.32.59.png
ここではメッセージ配信を選択します。
スクリーンショット 2020-12-14 18.42.37.png
このように任意の時間で通知を送る事ができます。
リマインドもできるので、周りに彼女がいると思わせる事も可能です。
時間を00分にしてはBotっぽくなるので、コツとしてランダムな時間を入力してください。彼女は気まぐれです。
ちなみに、先ほどのAccount Managerのホーム画面で応答メッセージを選択し、こちらから送信したキーワードに対して任意のメッセージを返す事も可能です。

駆使する

ふと誰かに彼女がいる事をアピールしたいときにメッセージをリマインドしたりする事で…
IMG_2360.PNG
彼女から通知が!!!!!
ちなみに壁紙はIBMの本社の看板に中指を立てる若かりしジョブズです。

さらに駆使する

先ほどのAccount Managerの「応答メッセージ」を駆使する事で…
IMG_2361.PNG
こんなこともできます。
流石にキモくて自分でも笑っちゃいました。

細かい事ですが、Botなので名前の横にマークが出ちゃうんですよね…
このマークがなくなるかはあなた次第!!

さいごに

本格的にQiitaを使ったのが初めてだったので、読みにくかったかもしれません…
一切プログラムは必要ないので、すぐに彼女を偽造したい人にはおすすめです。
LINE Messaging APIやHerokuなどを組み合わせる事でさらなる彼女ができるかもしれません。
@yuriacatsさんの「かまってちゃんな彼女をPythonで作った話」とかなり趣旨が違う内容になってしまいましたが、彼女が欲しい心は皆一緒なはずです。

今年のクリスマスは一段と寒いや…

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