SESは現場によって当たりハズレがあり、よくネタで現場ガチャなんて言われることもありますよね?
これはどの業界でも起こり得ることだとは思いますが、精神科や心療内科、メンタルクリニックへ通院することになってしまったという方も少なくないでしょう。
でも、もしも精神的にやられてしまった時はどうしたら良いのでしょうか?
そんな風にお悩みの方へ少しでも助けになるべく、医療費や収入の面といった経済面だけでも負担が軽減できる方法を記載させていただきたいと思います!
私自身も実際に使用したことで少し楽になったので、皆様へ共有させていただきたいと思います!
今働きながら治療したい?それとも一旦治療に専念して休みたい?
まずはここから考えてみましょう!
何故、そこから考えるのかというと、それによって取得できるものが変わってくるからです!
通院している方はお医者さんとご相談してみると良いかもしれません💡✨
◆働きながら治療したい場合
『自立支援医療制度』というものを受けることが可能になる可能性があります。
これは通院代や薬代が3割負担から1割負担へなるというものです。
自身にも会社に負担がかかるわけでもないので、受けてみたいと思ったら主治医の先生に『自立支援医療制度を受けたいのですが受けられますか?』と相談してみると良いと思います。
OKの場合、自立支援医療制度用の診断書を書いてくださいます。
私は記載していただくのに4000円かかりましたが、この後頻繁に通う考えるとお得です。
参考:厚生労働省~自立支援医療制度の概要~
注意
通院できる病院と薬局は1箇所に限定されます。
安心して通院、処方薬を受けられる場所で申請を行うと良いでしょう!
万が一、変更する場合は市役所にて手続きが必要になりますので注意してください。
◆一旦治療に専念して休みたい場合
『傷病手当金』を受けられます。
出勤する予定だった日の日給×2/3が全国健康保険協会(協会けんぽ)から毎月受け取ることができます!
※ざっくり表現なので、正しくは全国健康保険協会のサイトをご覧くださいね!
休職というかたちで会社に所属しながら給与を受け取ることができます。
会社からお金が出るわけではないので、そういった意味での会社への負担はありません。
傷病手当金申請書というものを毎月、通院先の病院と会社から記載していただく必要があります。
ちなみに受給している途中でも退職することは可能です。
この場合は会社の申請書を端折ることが可能です。
参考:全国健康保険協会~病気やケガで会社を休んだとき(傷病手当金)~
注意
期間は1年半までという期限があります。
この間にしっかり療養し、復帰するも転職するなど考えておくと良いかもしれませんね!
何事も心身ともに健康が一番!
何かおかしいなと感じたら、即病院へ行ってみたり、精神病について調べてみるのもいいかもしれません。
個人的に参考になったサイトのリンクを貼らせていただきますので、参考になさってみてくださいね🌟
参考サイト
厚生労働省:こころもメンテしよう~若者を支えるメンタルヘルスサイト~
そもそもメンタルヘルスってなんぞや?
どんなものがあって、その兆候がある場合、どういうことをしたらいいのかが分かりやすくまとめてあります!
うつナビ~失敗しない心療内科・
精神科(メンタルクリニック)の選び方~
メンタルヘルスは精神科や心療内科、メンタルクリニックなどがありますが、違いについてがまとめられています。
大きな違いはなく、ほぼ一緒ではありますが、
内臓系に違和感を感じているようであれば心療内科、
とにかく気分が落ち着かない精神的に辛いの一言っという状態であれば精神科、
っという具合に分けて病院を選んでみてもいいかもしれません!