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enebularAdvent Calendar 2019

Day 21

初級編:「HTTPリクエスト」と「HTTPレスポンス」の基礎理解

Last updated at Posted at 2019-12-21

#enebular初級レベルとしての理解のために
初級レベルとして、「httpノード」と「http responseノード」で、httpリクエストを行うことを通じて、httpリクエストとhttpレスポンスの基礎を理解したいと思います。

具体的には、現在の時刻をブラウザに表示するhttpリクエストとhttpレスポンスを、enebularが行う仕組みを作ります。

#ノードを使って処理の流れを作る
enebularを起動して
左のパレットから入力としてhttp、出力としてhttp response、機能としてfunctionとtemplateを、それぞれワークスペースにドラッグ&ドロップして追加します。
20191221_22-21-41.JPG

ドラッグ&ドロップして並べたところ
20191221_22-26-47.JPG

httpノードimage.pngをダブルクリックしてURLに /site01 と設定して 右上の完了ボタンを押す。

20191221_22-28-34.JPG

functionノードimage.pngをダブルクリックして、名前に current time, コード欄に以下のコードを設定し、右上の完了ボタンを押す。

image.png

templateimage.pngをダブルクリックして以下の通り設定する
20191221_23-16-21.JPG

http responseノードimage.pngの中は設定変更しない。

http, function, template, http responseの4つのノードを順につないで、右上のデプロイを押す。

20191221_22-58-35.JPG

最終的な全体図
image.png

httpサイトのURLをデプロイボタンの左のimage.pngマークを押してURL情報をコピーする。

image.png

新しいブラウザに、コピーしたURLをペーストして、その後ろに、httpノード設定画面内で入力したURL(今回は/site01)を追加する。

20191221_23-05-29.JPG

以下の通り表示される。
20191221_23-13-44.JPG

#ノードの流れのおさらい
/site01のURLに、ブラウザから「HTTPリクエスト」(GETメソッド)を送信することで「httpノード」が処理を開始し、時間データを取得し、template内に記述したHTMLに時間データを加えて、そのHTMLを「http responseノード」に伝え、「HTTPレスポンス」をブラウザに送信する流れで、現在時刻が表示されます。

enebularを使って、「HTTPリクエスト」と「HTTPレスポンス」のことが初級編として理解できました。

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