前回は、Salesforce Agentforceの環境構築手順と、Coral Cloud Resortsデモ環境での設定を紹介しました。
今回は、開発環境から、コマンドを実行して、データを設定していきます。
Coral Cloudとは
このアプリは、AgentforceとData Cloudを使用したSalesforceの組織で実際のコードとベストプラクティスを体験できるサイトとデータとなります。
sfコマンドの実行
sfコマンドをアップデートします。
$ sf update
最新版にしておきます。
(私はNodeもついでにバージョンアップしておきます。)
#リポジトリの取得
$ git clone https://github.com/trailheadapps/coral-cloud
$ cd coral-cloud
# ログイン
sf org login web -s -a coral-cloud
メタデータのデプロイ
cc-base-appフォルダのメタデータをデプロイします。
$ sf project deploy start -d cc-base-app
これで動くかと思ったら、
─────────────── Deploying Metadata ───────────────
Deploying v63.0 metadata to xxx@agentforce.com using the v63.0 SOAP API.
✔ Preparing 248ms
⣽ Waiting for the org to respond 13.77s
◼ Deploying Metadata
◼ Running Tests
◼ Updating Source Tracking
◼ Done
Status: Pending
Deploy ID: 0AfgL000001Cxxxxxx
Target Org: xxx@agentforce.com
Deploy URL:...
というWaiting for the org to respond
メッセージで停止してしまいます。
30分待ちましたが、Error (ClientTimeoutError)
が出てそのままでした。
[設定]-[リリース状況]で確認しましたが、[待機中のリリース]のまま停止してしまいます。
API使用量も、最初は増えますが、しばらくすると止まっているようです。
VS Codeでも、iTermでも結果は同じでした。
メタデータのデプロイエラー
GitHubのIssueで、同じエラーの方がいます。
このページが紹介されています。パッケージで再トライしてみます。
パッケージで再トライ
ログインしてから
https://xxx.develop.lightning.force.com//packaging/installPackage.apexp?p0=04tWx0000001mDtIAI
にアクセスします。
管理者のみにインストールします。
残念ながらメールは届きませんでした。。。
設定の[インストール済みパッケージ]を開いても、表示されませんので、Einstein for Sales
権限がないため、セットアップはできないと考えたほうが良さそうです。
14時間くらいしてから、インストールが完了したというメールが届きました!
もしかしたら、sfコマンドからデプロイした場合も半日ほどおいておけば成功したのかもしれません..?
ログインして確認
ログインすると、Coral Cloud Resortsというアプリが利用できました。
パッケージもインストールされていました。
次回は、Coral Cloudについて確認したいと思います。