この度、G検定に合格したため、こちらに記録として残します。ご覧になった方の参考になれば幸いです。
受けたきっかけ
近年のAIに対する需要の高まりや、仕事で「AIもやってみたい」という周りからの要望を聞くようになり、勉強としてG検定を受験することに決めました。
私自身、文系大学の人間ですので、AI技術など遠い存在のように感じていました。
仕事の影響が大きいですが、やはり「これからはAI技術も求められそうだ」と思うようになりました。
勉強スケジュール
G検定を受けるにあたって、2~3ヶ月ほど要しました。少し間が空いた時期もありましたので、実質は1~2ヶ月だったかもしれません。
テキスト勉強に1ヶ月、問題演習に1ヶ月の感覚です。
教材は「ディープラーニング G検定(ジェネラリスト) 最強の合格テキスト」を使用しました。
また、問題演習としてスキルアップAIが提供しているG検定対策アプリを使用しました。
結果
冒頭にもありましたが、結果は合格しました。
ただ、かなりギリギリの合格でしたので、下記の反省をもとに次の受験に活かしたいと思います。
今回の受験での反省
良かったこと
- ChatGPTの活用
- テキスト学習に没頭しすぎず、問題演習のフェーズに移行した
悪かったこと
- シラバスの確認をしなかった
- 問題演習の種類が足りなかった
特に今回のG検定で感じたこと、これからG検定を受ける方に気を付けていただきたいのは、シラバスの確認です。
私の受験した回はシラバスの変更があった回で、そのことを私は把握しておりませんでした。そのため、試験範囲でなくなったのに勉強していたり、新たに追加された試験範囲が全くできなかったりと、今回のギリギリ合格の原因はこのシラバスの確認1つに尽きます。
特にAI技術は進歩の早い分野ですので、他のAI系資格においてもシラバスの確認は重要だと思いました。
最後に
G検定としては合格したので、一旦は満足ですが、今後AI系の資格を取っていくにあたってはシラバスの確認は必ず実施しておきたいと思います。
また、今回の勉強は途中でG検定から離れたこともあったので、モチベーションの保持ができるように「この期間はこの資格に集中する!」とある程度決めてスケジュールを立てたいと思います。
ベンダー資格でAIの勉強をするのもおススメですが、AI技術を基礎から偏りなく勉強したい方はぜひG検定に挑戦してみてください。
G検定に関する情報、教材は下記のURLをご参考ください。
G検定についての公式ページ
ディープラーニング G検定(ジェネラリスト) 最強の合格テキスト 第2版
G検定対策アプリ
注意
テキストは最新版のものであることを確認するようにお気を付けください。
G検定対策アプリは有料(買い切り)です。
最後までお読みいただきありがとうございました。