Javaに初めから用意されているクラス、java.util.Random java.lang.Math
この2つがあります。
今回はMathクラス(java.lang.Math)のランダムメソッドについて簡単な説明をします。
Math.random()
ポイント
・戻り値の型は double
・0.0 ~ 1.0未満 の範囲で乱数を取得します
例
①double rand = Math.random();
②double rand = Math.random() * 10;
③int rand = (int)(Math.random() * 10);
①戻り値の型がdoubleなので変数の型は基本doubleでないとコンパイルエラーとなります。
②0.0から10.0未満の範囲で乱数を取得する場合、ランダムメソッドの後に * 10 をつけます。
③整数での乱数を取得する場合、②をint型にキャストする必要があります。