iRule LXについて
BIG-IP 12.1では、iRules LXのプログラマビリティを強化。Node.js経由でサービスを操作して、選択的に展開することを可能にするとともに、コミュニティからの25万件を超えるNode.jsパッケージに容易にアクセスする能力を提供する。また、CA、Google、IBM、Oracle、Red Hat、SAPなど、他のエンタープライズテクノロジーベンダーが一般にサポートするEclipse Integrated Development Environment(IDE)向けの新しいプラグインにより、高度な機能を担う再利用可能なコードを、迅速に調達できるとしている。
とりあえず環境準備!BIG-IPを用意から
と思ったのですが、どうしたらよいのか、、、、、
調べてみるとAWS上で簡単に動かせるらしいので、今回はそれで環境準備しみることにしました。
GitHubでBIG-IP用のAWS CloudFormationテンプレートを公開されているので、それを利用していきます。
https://github.com/F5Networks/f5-aws-cloudformation
個人でやるのでライセンス買うお金はもちろんないので、「Standalone .... Single NIC」の「Hourly」を選択
※ 1台で、1(EIP)で、従量課金みたいな感じらしいです。
※ BYOLはライセンス持ってないので、また今度(F5のホームページで1カ月フリーライセンスが発行できるみたい)
クリックすると、AWSのCloudFormationに飛んでくるので、そのまま「次へ」
リージョンがバージニア北部に勝手になってたけど無視して次へ。
パラメータ入れないといけないのね、、
項目 | 内容 |
---|---|
VPC | 事前に作ったVPCを選択 |
Subnet1 in AZ1 | BIG-IP用サブネットも作っといたのでそれを選択 |
BIG-IP Image Name | 一番安そうな Good25Mbpsを選択 (Good/Better/Bestで使える機能が違う) (25Mbps/200Mbs/1Gbps/これはスループット制限みたい) |
SSH Key | これは自分のキーペアを選択 |
Source Address for Management Access | 0.0.0.0/0 (管理画面のアクセス制限みたい。とりあえず制限なし) |
Source Address for Application Access | 0.0.0.0/0 (サービス用かな、アプリケーション用アクセス制限みたい。とりあえず制限なし) |
AWS Marketplaceで調べると対応表があったので見てみると、だいたいこれくらいなら今月のお小遣いでいける!
AWS Marketplace F5 BIG-IP Good25Mbps
あとは「次へ」で「作成」やっ!!
15分くらいしたら、、、「CREATE_COMPLETE」や!
さっそく「BIG-IP Management GUI」とやらにアクセスしてみます。
とりあえずOKそう。。。。。
一旦休憩して、次はやっとnode.jsできるぞー!
F5 BIG-IPのiRule LXでnode.jsが使えるらしいので、まずはHello Worldから(ぱーと2)