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生成AIを使用してプログラミングに活用する例

Last updated at Posted at 2023-12-30

生成AIを使用してプログラミングに活用する例を簡単にまとめました。


目次


コードのリファクタリング

リファクタリングしたい該当のコードをペーストし、リファクタリングして、とChatGPTに投げれば、
すぐに読みやすいコードにリファクタリングしてくれます。
なので、コードが少し複雑な書き方になってしまい、もう少しシンプルに書けそうだけど書けない…みたいなときに生成AIに聞いてみると、良い答えが返ってくるかもしれません。
※リファクタリング後のコードが合っているかの精査は必要です。

変数名・メソッド名・クラス名などの命名

クラスや変数名で、「~を意味する変数名を考えて」や、
とある変数名をペーストし、「これよりもっといい変数名はある?」みたいな聞き方をすると、より良い名前を提示してくれる場合があるます。
また、コードのリファクタリングの際に、生成AIがリファクタリングと一緒に変数名も修正してくれる場合もありました。

お約束コードの生成

例えば、XMLのシリアライズやデシリアライズ、DB接続とか、
そういった色々なプロジェクトで同じように使われている
いわゆる「お約束コード」は、結構忘れていたりする部分もあり、
自分で書くと時間が掛かったりする場合もあると思うのですが、
生成AIで聞いてみると、良い感じに「お約束コード」を返してくれます。

要件を伝えてコード生成

要件をそのままChatGPTに書いて渡し、ChatGPTが書いたコードをベースに
少し修正していくというやり方です。
ただ、ChatGPTは表示できるコードの量も決まってので、
あまり多くの要件を一気に伝えずに、
要件の情報が多いと思った場合は区分けにして伝えると良い感じに返してくれると思います。

番外編

  • ChatGPTの口調を変える
    少し面白い使い方なのですが、返してくれる文章の口調は変更できます。
    例えば、「・口調を侍風にして」「口調をお嬢様風にして」等を入力すると、口調を変えて話してくれます。

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