概要
応用情報技術者試験に出題される英語の略語で、同じ略語で異なる意味をもつ単語をまとめました。
※勉強中のため、発見次第随時更新予定です。
目次
ATM
- Automatic Teller Machine
「現金自動預け払い機」のこと。
銀行やコンビニにあるATMのこと。
- Asynchronous Transfer Mode
ネットワーク通信における通信方式のひとつ。
日本語では「非同期転送モード」と呼ばれる。
画像や音楽等どんな種類のデータも、一律に48バイトに分割されて5バイトのヘッダ情報が付与されて送られる。
分割されたデータは小さいので、送りやすい。
また、どんなデータも同じ大きさに分割されるので扱いやすいというメリットがある。
GC
- Going Concern
ゴーイングコンサーンと読む。
「継続企業の前提」とも呼ばれる。
企業が将来も存続していて、事業を継続していく経営のことや、を指す。
参考:
- garbage collection
ガベージコレクションと読む。
実行中のプログラムが使用していたメモリ領域のなかで、不要になった領域を自動で開放してくれる機能。
GCが最初に実装されたプログラム言語はLISP。
1959年ごろに、LISPの問題を解決するためにジョン・マッカーシーによって発明された。
IDE
- Integrated Development Environment
統合開発環境のこと。ソフトウェアを開発するための、統合的なプログラミング環境をもつ。
- Integrated Drive Electronics
PCとハードディスクを接続するための、インターフェースの規格 (仕様) のひとつ。
MBO
- Management by Objectives
組織のマネジメント手法のひとつ。
組織と各社員の目標を擦り合わせ、各社員に自らの業務の目標を設定、申告してもらう。その進捗や実行も各々が主体的に管理する手法。
会社の目標設定でよく使用される。
1954年に、マネジメントの父といわれるピーター・ドラッカーが執筆した書籍 「The Practice of Management (現代の経営)」で初めて紹介された。
- Management BuyOut
M&Aの手法のひとつ。「経営陣による買収」と訳される。
会社の経営陣が株式や事業部門の一部を買い取ることで、経営権を得ること。