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【Oracle Java Silver】受験方法や学習方法まとめ

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はじめに

「Oracle認定Javaプログラマ」という資格のひとつの「Java Silver」について学習中です。そこで、受験方法や自分なりの学習方法をまとめました。

試験日

Java Silverは各地のテストセンターで受験でき、ITパスポートでも採用されているCBT方式になっています。なので基本的にテストセンターが開いている日であれば、試験日は自由に選択できます。

申し込み方法

申し込み方法は少し複雑です。Oracle.comやCertViewのアカウント登録が必要になります。
以下のサイト様にJava Sliverの受験申し込み方法が詳しく記載されています。

受験費用

現在 (2025年5月時点) のJava Silverの受験費用は税込で41,503円となっています。
た、高い。。
ちなみにGoldも同じく税込41,503円ですが、Bronzeは安く税込14,630円になっています。

勉強方法

はじめに

javaを実務で行った経験があるかどうかで大きく変わってきます。ある程度javaを把握している方は問題集のみ購入し、問題をひたすら解いていくやり方が手っ取り早いと思います。逆にプログラミング経験自体無い方は、参考書を購入し基礎の理解から進めると良いと思います。Sliverが難しそうであればBronzeに挑戦してみるのもいいと思います。
また、勉強は書籍の他、youtube動画やWebの演習問題サイトがメインになってくると思います。

java未経験の場合

java未経験の場合は、Javaの入門書を読み基礎知識をつけて、その後に環境構築を行って軽くjavaを動かしてみてイメージを掴むのが大事だと思います。ある程度イメージが掴めてきたら問題集を解いていき、どういった問題が出題されるか把握していくと良いと思います。

java未経験だが他のオブジェクト指向言語は経験済みの場合

他のオブジェクト指向を経験済みの場合、特にC#やVB.NETは身についている場合は、最初から問題集をみて、どのような問題が出題されるか把握していくところからはじめても大丈夫かと思います。もし問題の内容自体が難しい場合、javaの環境構築を行い実際に動かしてイメージを掴んでから問題集を解いていくとよいと思います。
また、もしEclips等でjavaの環境構築のイメージが掴めない場合は、環境構築は行っておくとよいと思います。

java経験済みの場合

既にjavaを経験している場合は、改めて環境構築を行ったり参考書を読まずとも、そのまま問題集に進めると思います。javaを経験していても少し癖がある問題もあるので、問題に慣れていくことは大事です。

書籍で勉強する

書籍で勉強する場合、以下に記載する「紫本」と「黒本」が有名です。

参考書

参考書には「紫本」と呼ばれる以下の書籍が有名です。参考書なので問題の数は少ないですが、出題範囲の内容を網羅して解説してくれています。

問題集

問題集には「黒本」と呼ばれる以下の書籍が有名です。

youtube動画で勉強する

有料の動画もありますが、Silverの場合、youtubeで観られる以下の無料の動画でほぼテスト範囲はカバーできています。なので私は以下の動画で進めています。

環境構築

javaの環境構築についてまとめられている動画です。

Javaの基本仕様の理解

javaの基本仕様についてまとめられている動画です。javaの基本的な部分については以下の動画で言及されていると思われます。

出題される問題のポイントを確認する

少し古いですが、出題される問題についてのポイントがまとめられています。

その他

書籍で勉強するで紹介した「黒本」の著者のyoutubeチャンネルです。javaに関することも動画になっています。

演習問題サイトで勉強する

ウズカレテストで「Java Sliver」の問題がまとめられています。
※無料アカウントの作成が必要です。

自己採点方法

CBT方式なので、テスト後すぐに採点されます。なので応用情報技術者試験のように後日にネットから参考サイトを確認して自己採点するようなことはありません。具体的には試験終了後に採点が行われ、合否もそこで確認できるようになっています。

おわりに

受験料が高額なので、確実に受かると思えるレベルまで身に着けてから受験しようと思いました。

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