結論
PLAYCODEで公開するのがいいかな、と思いました。
https://964701.playcode.io
発端
流行りのWEB3にあやかりたいという願望から、Dappを開発できたらいいな、とか思うのですが、オープンソースで開発に携われるようなプロジェクトってあまり見つからないしハードルが高いと思うんですよね。
それでもチャレンジしたいなら、自分で立ち上げるしかないってことでしょうか。
それで、個人規模で比較的簡単に作れそうなものはゲームかなと思ったわけです。
スマコンとのインターフェースにWeb3.jsを使って、マルチプラットフォームで動かすならフロントエンドもJSに統一した方が都合が良さそうだという着想から、JS製のゲームフレームワークであるところのPhaserを使ってみようということになりました。
模索
まずは試作品を作って肉付けしていくという方針を立てました。試作段階でも手軽に進捗を見て貰えた方がなにかと便利だろうということで、公開用の環境を作りたくなりました。
当初はGCPの無料枠でサーバーを立てました。維持費はかからないのですが、HTTPSじゃないですし、VSCodeと相性が悪いのかポートフォワーディングをしたりLive Serverを立ち上げるとセッションが切断してしまい、再起動するまで一切接続できなくなるという不可解で絶望的な現象に見舞われ憔悴してしまいました。
次の候補として、CodePenを試しました。問題なく動きます。
動くのですが、一つのJSファイルに全てのコードを書けるのはごく小規模なうちだけだろうということで、複数ファイルに分割して書けるPLAYCODEに白羽の矢を立てたのです。
展望
WEB3がもっと浸透して、デファクトスタンダードに近づけば、DAOももっと身近なものになって敷居が低くなるのでしょうか。有志が集まってタスクを分担するという体制をもっと気軽に組めるようになるといいですね。
WEB3が浸透せずに廃れてしまう残念な未来が到来することも可能性としてあります。ただ将来的にコケるかもしれないという危惧はあれど、殆どが既存技術の延長線上にありますし、大した怪我はしなさそうです。関わって損はないと、とりあえず楽観しておきます。